もともとブログには、仕事で使った知識の備忘録をメインに書いて、たまに日常使った小ネタ?とか、感じたことを書き加えようって思っていたのに、仕事より日々の生活の方が重要になっちゃって優先順位変わってきちゃったな…^^;;

今日は、珍しく(笑)お勉強ネタを書き留めておこう!

しかし、お勉強ネタとは言え、実はただ勉強していたわけではなく、最近、旦那さんがずっとお腹の調子悪くて、症状が1週間を超えてるもんで、胃腸の調子を戻すにはどこを調整したら良くなりそうかを探るのに、まずは胃腸の基本的な機能を学んだら何か見えてくるかも!と思い立ち、、、
本当は仕事でも医学物理士の資格取らなきゃいけないはずで(^^;;)それには医療系の知識が必要なので、解剖生理学の勉強ついでに調べていたのだけれどね^^;;

結局、症状を軽くするにはどうしたらいいかはよく分かんないけど…笑

勉強になったのはビールと胃の関係。

ビールやワインなどの低濃度のアルコール溶液(高濃度では効果がないらしい)は、胃の内容物の十二指腸への排出を促進するんだそう。
だから、ビールは次から次へどんどん飲めるけど、炭酸飲料とかはちょっと飲むと炭酸でおなかいっぱい…ってなっちゃうのは当然で、ビールという低濃度アルコールだから可能なんですって。

だから、食前に飲むと胃の中に残っていたものが十二指腸に送られて胃が空っぽになるのでご飯がおいしく、たくさん食べられちゃうよってことらしい。

胃に入ってきた食べ物の塊は胃の働きで小さな破片へと分解されて行って、胃の出口の幽門ってところから、その固形物が直径1mm程度の大きさになると十二指腸に送られて行くそうなんだけど、液体が10分くらいで通って行っちゃうのに比べて、固形物はそうやってこなれて通れるほど小さくなるまでに3時間から6時間くらいかかるらしい。

ということは、、、
きっと通常なら全体がこなれてきてから十二指腸に送られて消化されるまでに3時間くらいはかかるのに、ビールを飲みながら食べてると小さくなったものからじゃんじゃん、じゃんじゃん十二指腸に送られて、いつもよりいっぱい食べられちゃうってことなんだわ。

(十二指腸に酸性の溶液(胃酸で粉々になった食べ物)が接触すると胃酸の分泌を抑制するホルモンが放出されるらしいんだけど、それじゃ低濃度アルコールを飲みながら食べたら、十二指腸への排出が促進される一方で、十二指腸からは「そろそろ胃酸の量減らしていいよ」信号が出ちゃって、食べ過ぎたら消化不良を起こすってことなのかしらね?
解剖生理学の教科書だけじゃ、そこまでは分からなかったな…あとで、何かで調べよう)


そんでもって、私が学生の頃に新聞に載っていた話だと脂肪蓄積させるタンパク質が夜の10時から夜中2時まで増加するらしいのよね。

それってつまりは、22時から2時の間にビール飲みながらご飯食べたら、どんどん消化吸収されて、どんどん脂肪として蓄積されていっちゃうってことだよね…(~_~;;;
恐ろしや…

私は、お酒飲まないから消化される3時間程度を考えると20時から0時の間にご飯食べると、太りやすいってことなのか…
最近、グダグダでご飯が完成するの21時とか21時半とかで、とてもじゃないが20時までには食べ終われないんだよね…

胃から排出されるまでにかかる時間は脂肪が一番長いんだそうなんで、脂質中心のご飯にすれば22時-2時ラインを乗り越えられるってこと???
えー。本当かなぁ…^^;;
解剖生理学の教科書から解釈したらそうなっちゃう…
そしたら太りにくくなるのかしらねぇ…
なんか試しづらいなぁ…^^;;