羊の国の玄米菜食 -14ページ目

羊の国の玄米菜食

ニュージーランド・ダニーデンで自然派生活と子育て。マクロビオティックをベースにした食事と生活の中の小さなこだわり。夫は大学院生、私は無職。お金はなくても、豊かな生活。寒くても、心はあたたか。着物生活で大和撫子も目指します。

アダムが自転車で転んでから、1週間。痛めていた首もだいぶ回るようになりました。
一昨日から、フィジオ・セラピストにマッサージをしてもらったり、首の運動を教えてもらったりしています。NZでは、旅行者でも誰でも、この国で事故や怪我をした人は、無料でフィジオ・セラピストのケアを受けることができるそうです。すごいなあ~。(でも、今月中旬から有料化されるそうです。残念。)

そして、自転車通学を再開する気になったらしく、自転車屋さんへ修理に。見たところグチャグチャになっているわけでもないので、何本も折れている車輪の放射線状の棒を修理して(またはタイヤを換えて)、新しいヘルメットを買えばよいと思っていたのですが、自転車屋さんが見てびっくり。「こんな状態の自転車は長いこと見てない。車にでも跳ねられたのか?」と。正常に見えた自転車ですが、実は前輪が、前輪と後輪の間の太い棒(マウンテンバイクなので、またぐ部分の棒)に一回当たって戻った状態だそうです。確かに、よく見ると、その太い棒に思いっきり傷がついていて、もろい感じになっていました。文では上手く説明できないので、分からなかったらそのまま流して下さい。そんな訳で、「こんな状態では危なくて、乗ることは絶対すすめない」とのこと。
2週間前に買ったばかりの自転車...。命が助かっただけでも良しとするしかないか...。

車が手に入ったら、サーフィン三昧。合気道にも行ける!と期待していたアダム。先週金曜日に、やっと車が手に入ったにも関わらず、首が回らないので、車の運転もずっとできませんでした。でも、フィジオセラピーのおかげか、首が少し回り出したので、昨日の夕方、初運転!それも、ビールを買いに行くために...。でも、サーフィンと合気道は、まだだな。

ご心配をおかけしましたが、順調に回復して毎日学校にも行っています。
最初の2、3日は、朝起きてこなかったらどうしようかと思ったけど、もう大丈夫そう。
とにかく、元気になってよかったです。

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羊の国の玄米菜食-サラダ

ベジタリアンだと、いつもサラダばかり食べてるようなイメージですが、私はめったにサラダを作りません。日本でもアダムに、サラダが食べたい、何で作らないの?と聞かれていました。

でも、ここに来て状況がちょっと変わりました。
今、うちではカセットコンロを使って料理をしています。そのために、ガスの缶を入れ替えたり、買いに行ったりしなければいけません。お財布事情もあるし、これはエコクッキングを考えなければ!ということで、まずは火を使わない料理、ローフードに目覚めたわけです。で、手始めにまずサラダ、となりました。

このサラダ、先日お友達が来た時に出したら、とっても気に入ってくれました。
材料は、もやし大根タヒニ梅酢、胡麻やかぼちゃの種を足したりもしました。
大根を切って、全部混ぜるだけ。最初はシャキシャキ、時間が経つと、おひたしみたいにしっとりしてきて、それもおいしいですニコニコ

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羊の国の玄米菜食-ビーチ

今日は朝から最高にいいお天気晴れ
水曜日は近所のプレイセンターに行く日ですが、こんな日にオモチャ相手に遊ぶのはもったいないので、雅とビーチに遊びにいきました。(プレイセンターについては、また今度。)

車で約20分、海沿いをゆっくり走って、自然そのまんまのビーチへ。
が、ドライブ中は全然感じなかったのに、ビーチに着くと、ものすごい風!サラッサラの砂が舞って目も開けられない。車から降りて、ビーチまでがんばって歩いたけれど、前に進むのも大変で、物は飛ぶし、砂まみれだし、雅も「うちに帰る~!」と大泣きしだして、仕方なく退散。

でも、ビーチでアシカ(もちろん野生)を発見。海に向かってぴょんぴょん跳ねていて、とってもかわいかったアシカ

相変わらず天気だけはよかったので、別のビーチへ移動。砂嵐はなかったけど、カモメが逆風に向かって飛んでいて進めず、空中で羽を広げたまま全く動けていないのを見て、風の強さを実感。そのカモメ、かわいそうだったけど、ちょっと笑えた。

最後に、もう一カ所(上の写真)。風は先の2カ所よりなかったけど、雅は最初のビーチのトラウマか「車の中にいる」と言って聞かないので、結局ビーチ遊びは断念。でも、行き帰り、片側は海、片側は羊や馬がいっぱいいるので、雅はそれを見て楽しんでいましたヒツジ

羊の国の玄米菜食-こんぶ 羊の国の玄米菜食-こんぶ2
車の中ではごきげん♪また昆布食べてる...。


家に帰って、こんな日はたくさん洗濯しよう!と着物&長襦袢を洗濯。洗いあがった時に雨雨
そうこれがNZの天気です。一日に四季があるとも言われ、快晴かと思ったら曇、雨、ヒョウ、アラレと何でもきます。家の中から外を見ると、窓によって天気が違うこともしばしば。
そんな天気のせいか、こっちの人は、また晴れるよ、という感じで、雨が降っても洗濯物はそのままですが、私は、やっぱり雨が降ったら、慌てて取り込むし、そんな天気だから、外出する時には外に干すのもためらって、日々天気と戦って洗濯物を干しています。でも、結局、天気(自然)には勝てないので、私も洗濯物干しっぱなしでいいかなと思う今日この頃です。

こんなにいい天気の日は、家の中からの眺めも気持ちがいいくらい綺麗なので、写真を撮ってみました。ベッドの中から、ごはんを食べながら、いつも海が見え、毎日、リゾート気分です虹

羊の国の玄米菜食-寝室 羊の国の玄米菜食-リビング
ベッドルームから。             リビングルームから。

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羊の国の玄米菜食-パイ

今日は日本人のお母さん4人と持ち寄りランチ(ポトラック)だったので、ブラウンライスパイを作っていきました。(行く前に撮ったので、中身の写真がありません。また今度。)

<パイ生地>
小麦粉(全粒粉・地粉)1と1/2カップ
自然塩        小さじ1/4
紅花油        大さじ4
水          1/4カップくらい

小麦粉と塩を混ぜて油を加え、手でこすりあわせて、できるだけさらさらにする。
水を加えてひとまとめにし、1:2に分ける。
大きい方を延ばして油(分量外)を塗った型に敷き、フィリング入れた後で、小さい方も延ばして上にのせる。型に沿ってはみ出た部分を切り落とし、フォークでふちを押さえて生地を合わせる。
今回、生地の量がぎりぎりで、上がつぎはぎ状態になってしましました。次回は分量多めに。 

<フィリング>
玄米ごはん
人参・リークなどの野菜/自然塩/しょうゆ
タヒニ/味噌/葛/水     

分量は全て適当です。
みじん切りにした人参と薄く刻んだリークをほんの少しの水と塩で蒸し煮して水分を飛ばす。
ごはんと野菜を混ぜ合わせて、好みで醤油を適量ふりかけて混ぜ、パイ生地を敷いた型に詰める。
小鍋でタヒニと味噌と水でといた葛を合わせてソースを作る。味を見ながら水を加えて1カップ位のソースにする。それを型に詰めたごはんの上に均等にかけ、上からパイ生地をのせる。
180度に予熱したオーブンで、いい色になるまで焼く(20~30分位)。

見た目より簡単で、お腹にたまるので、毎回これでいこうかなと思ってます。
日本では豆腐キッシュとか豆腐物をよく作っていた気がしますが、こちらでは豆腐が高くて、なかなか手がでません(早く自分で作らなきゃ)。それに、日本でのポトラックは、同じ食志向の友人とすることがほとんどだったので、何を持っていっても、お腹いっぱいだったのですが、ここでは申し訳ないけれど、皆さんが持ってきたものを、あまり食べられない、ということが多いので、主食になる物を持っていくと決めました。おかずを作ったときもおにぎりを持って行きます。

今日のメニューはピザとクリームパスタとフライドチキンだったかな。でも、このパイだけでお腹いっぱいになれるので大丈夫。楽しい時間を過ごせました。

雅はピザやパスタが大好きなので、食べたいと言うかなと思ったのですが、何も言わず自分のお弁当とパイだけをパクパク食べていました。もう、分かってるのかな。

こちらに来て、2ヶ月ちょっと、すでに20人近くの日本人ママにお会いしました。そして、ランチやモーニングティと、なんだか“奥様”気分の集まりがよくあって、すっかり太り気味の私です。ほとんど自分が持ってきた物くらいしか食べられないんだけど、それでもおやつ癖がついてしまいました。

こちらにきて感じるのは、やっぱり『外国の方がベジタリアンやりやすい』ということです。こちらでは、ベジタリアンやヴィーガンは珍しくないので、「そうなんだ~」で、あとは結構ほっといてくれます。でも、日本では「え、何食べてるの?」「タンパク質は何から取るの?」「これなら食べれる?これは?これは?これだったら大丈夫でしょ?(←で、よく食べれない物が入っている)」と、ものすごく気を使わせてしまうからです。

こちらの方も、もちろん気を配ってくれるのですが、“みんな違ってあたりまえ”という感じ。
先日、友人は「何食べないんだっけ?インドネシアの友人は豚がダメで、別のベジタリアンの友人は乳製品は大丈夫で...、誰が何だか分かんなくなってきたわ~、あはは」と笑い飛ばしてました。お昼をごちそうになった時も「○○(私)さん、何もしなくていいから、楽だわ~」と、ごはんと温野菜をだしてくれました。とってもありがたい環境です。

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アダムが海藻ハンティング&クッキングコースを受けてきました。
ダニーデンの海には海藻がいっぱいあるのを知っていたので、今回の貧乏生活では、この海藻をどうにかして我が家の食卓へ、と日本にいる時から考えていました。するとタイミングよく、こちらについてすぐにこのコースの募集を発見。迷わず申し込み、アダムを送り出したというわけです。

実際にたくさん取ったり、料理したりというコースではなかったようですが、いろんな知識を得て、アダムは大満足で帰ってきました。とりあえず、どの海藻も食べれるとのこと。海藻の種類や、それぞれの調理法などの資料も持って帰ってきました。
ビーチに打ち上げられていたり、浮いているものもありますが、やはり岩など何かについているもの(アタッチしているもの)の方が生きているのでいいそうです。

そして、その3日後、早速一緒に参加した友人と海藻ハンティングへ。

羊の国の玄米菜食-アラモアナ 羊の国の玄米菜食-いざ
アラモアナ・ビーチ 車で15分       いざ出陣

初めは岩場から手の届く所の物だけを取っていた二人ですが(雅は岩場に降りれなさそうだったので、私と雅は上で受け取り係)、そのうち素潜りスーツ(友人)&スーフスーツ(アダム)を来て潜り始めました。海中は透き通っていて、すごく綺麗だと言っていたので、海藻の味もいいはず。
ご存知の通り、こちらの人は海藻を食べないので、この宝の山も、他の人にはあまり価値がないらしく、ここに生えているたくさんの昆布とワカメは、行政か何かによって、年に一度収穫され、廃棄されるらしいです。私たち、喜んでいただくのに。

羊の国の玄米菜食-アンディ   羊の国の玄米菜食-潜って収穫

羊の国の玄米菜食-とれた 羊の国の玄米菜食-車
とれた!                 大漁♪

昆布とワカメをメインに6種類くらい収穫できました。
昆布は日本のものより薄いのですが、乾燥させて、パリパリ食べれるし、ダシもとれます。
ワカメは日本の物と同じです。
あと、シーサラダといって、薄いワカメのようなものは海藻サラダに。
名前は分かりませんが、枝のような海藻。苦いのですが、ピクルスなどにするそうです。
アダムがヒジキと同類と言う、これまた枝のような、でもとっても細い海藻。
そして、ゼリーが作れるという寒天用(?)の海藻です。

羊の国の玄米菜食-天ぷら 羊の国の玄米菜食-佃煮 
天ぷら。                 佃煮。ビン詰めにして保存&お裾分け。

羊の国の玄米菜食-乾燥 羊の国の玄米菜食-干す2
洗濯物どこに干そう...。

羊の国の玄米菜食 パリパリになった昆布をちぎって食べている雅。

たくさん収穫して、うちは今、毎日海藻生活です。海藻料理、研究しなきゃ。
NZ原住のマオリ族は、大きな昆布の中を開いて袋状にし、その中に魚などの食材を入れて料理するそうです。私もいつか挑戦したい!

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アダムが作ってくれたパンプキンパイのフィリングが余っていたので、マフィンを作りました。

羊の国の玄米菜食-パンプキンマヒィン

<今日のレシピ> 12個

全粒粉  1カップ
地粉   1カップ 
ベーキングパウダー(ノンアルミ) 小さじ2
塩    ひとつまみ。

パンプキンパイのフィリング 1~2カップ位?
紅花油           1/4カップ
水             適量

りんご(いちょう切り)   小1個
ひまわりの種        適量

上の粉類を混ぜ合わせる。
下の液体類を混ぜ合わせる。
粉と液体とりんごを混ぜて型に入れ、ひまわりの種を上に散らす。
180度に予熱したオーブンで20分位焼く。

パンプキンのフィリングには、マッシュしたかぼちゃと葛とシナモンが入ってたのかな。
水は適量というより、適当にジャーと入れました。
いつもは、粉2カップに水1と1/2カップ位ですが、適当でも、それなりにできるからいい。
マフィンの生地がこんな感じというのさえ分かっていれば、お好み焼きや天ぷらの衣みたいに、マフィンも適当に粉と水(豆乳など)と他の材料を混ぜれば、それなりにおいしくできます。
マフィンの生地はちょっと重い感じです。スプーンで型に入れる時に、ボテッと落ちる感じ?
できあがりは、ぎゅっと詰まっているタイプではなく、フワフワのケーキみたいでした。

ちなみに、このマフィンはあまり甘くないです。(パンの感覚で食べると甘いかな。)
人によっては、特にこちらの人(西洋人)にとっては、全然甘くないかも。
でも、雅は『甘~い』と言って食べてました。アダムも「おいしい、おいしい」とパクパク食べていました。

アダムが学校に持って行って、友人にも分けてあげたら、一人は、「今まで食べたマフィンの中で一番ヘルシーで、信頼できる?味で(確かに全てオーガニックです)、おいしい」と言ってくれたそうですが、もう一人はノーコメントだったみたいです。
この二人の違い分かりますか?最初の友人はヴィーガンで、もう一人は何でも食べる人。
あたりまえだけど、人の味覚や価値観って、全然違いますね。

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雅は週に1回、家から車で5分くらいのところにあるシュタイナー学校のプレイグループに行き始めました。その学校で、イベント(Fair/日本の学校で言うとバザーみたいな感じかな)があったので、遊びに行ってきました。

11時から3時までだったのですが、気がつけば最初から最後まで、しっかり楽しんでいました。
雅がお絵描きできるアートコーナー、ハンドクラフトコーナー、カフェなど、いかにもシュタイナーというか、私たち好み。アダムもこの学校の雰囲気が大好きなので、いつものように大絶賛。

羊の国の玄米菜食-モンゴル 羊の国の玄米菜食-絵
↑このモンゴルの家が教室(実際にモンゴルの人が来て一緒に建てたそうです)

そして、いろんな人に会ってお話しました。プレイグループで知っているお母さん方はもちろん、以前公園で遊んでいて、たまたま話したことのあるお母さん。その人が、知っている人の友人だったり、気がつけばみんな繋がってる、小さなコミュニティーのような温かさがありました。

羊の国の玄米菜食-釣り 羊の国の玄米菜食-モービル
庭にいつもあるボートが漁船に早変わり   雅と作った(?)モービル

雅には蜜蝋クレヨンの四色が一つになっている三角形の太い色鉛筆を一本買いました。雅は最近、他の遊び同様に描くことが楽しくなってきたようですが、ブロック型の蜜蝋クレヨンよりも、大人が使うボールペンやシャーペンに憧れのようなものがあるのか、それを見つけては使っています。子どもには、柔らかいものを使わせたいので、できればそういう物は避けたい。でも、良質のクレヨンセットを買う余裕はないので、これだ!とクリスマスを待たずに購入(ちなみに$3)。雅も喜んで、今日のイベントのお金がわりのチケットと一緒に大切にしていました。

羊の国の玄米菜食-色鉛筆

週に一度のプレイグループの様子もそのうちご報告したいと思います。

ちなみに今日は私の誕生日。めでたい歳でもないけれど、やっぱり特別な日です。
おめでと~!ありがと~!

朝、アダムと雅が庭から花を摘んできてプレゼントしてくれました。
そして、アダムが去年のクスクスケーキに続き、今年はパンプキンパイに挑戦してくれました。

羊の国の玄米菜食-花 羊の国の玄米菜食-花とパイ

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羊の国の玄米菜食-みやび10/31
じじばば用

アダムが怪我をした。
食事療法としては、食事量をいつもの半分位にして、よく噛み消化を良くする/消化の良い物。
食べ物を消化するためのエネルギーを減らし、体の機能を休め、自然治癒力を高めるためらしい。そういえば、食事をすると、体の機能の80%だか90%だかがその消化に回されてしまうって、誰かが言ってた。だから、お腹いっぱい食べると眠くなって動けなくなるのかなあ。病気や怪我をした時は、たくさん食べて栄養をつける、ではないんだね。

それで、アダムが怪我をした翌朝は、お粥。お昼は、梅と昆布のおにぎり。
いつもの食事より格段に少ないけど、ベッドからも出てこないし、口を開けるのも辛そうなので、これくらいでよさそう。

夜もお粥にしようかと思ったけど、この人一応カナダ人だし、私たちの分と別に作るのも面倒だ、ということでトマトリゾットを作ることに。でも、もちろんチーズなしなので、トマト雑炊の方が正しいかな。

トマトと言っても、トマト缶使用。私の唯一(?)の手抜き食材。でも、中身はオーガニックのトマトのみでクエン酸とか何も入っていないもの。これがあれば、トマトソースやカレー、シチュー、パスタ、おかずマヒィンなど、いろいろ作れる。アダムは、それでも何で生のトマトで作らないのって言うけど、ここは宮崎ではありません。ここで、今、いいトマトを手に入れるのは無理。さらに、生のトマトでこの濃縮感を出すには、かなりの量のトマトと時間が必要。でも、たまにはトマト味も食べたいでしょ。ということで、納得。体を冷やす?味噌と一緒に煮込むからいいんじゃない。といろいろ言い訳。でも、結局おいしければ文句なし。

私がよくする料理法は重ね煮。これだと油も使わず、ダシもいらない。
野菜を切って重ねるだけだから、すごく簡単。でも、野菜を並べる順番にはルールがあるので百姓屋敷わら・船越さんのこちらを参考に。

具材は旬の野菜。こちらでは、今アスパラガスが旬で、一気に出回って値段もかなり安くなってます。オーガニックのものは高いけど、それこそ今しか手に入らない。今週はアスパラ祭だ!
ファーマーズマーケットにはカリフラワーもいっぱい。

この重ね煮で作った濃縮トマトスープに冷ごはんを入れて煮込めば、トマト雑炊のできあがり。

羊の国の玄米菜食-トマトリゾット

さらに多めに作って、翌日パスタと絡めれば、トマトパスタのできあがり。
でも、うちは冷蔵庫がないので、作り過ぎは禁物です。

羊の国の玄米菜食-トマトペンネ

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アダムが怪我をしました。夜中に自転車に乗って、転んだのです。
友人に誘われて飲みに行ったアダムが夜中に帰ってきて起こすので、何だろうと起きてみると、顔や手から流血し、半泣きのアダム。
顔や手は擦り傷程度だったのですが、頭から転んだらしく、首を痛めて気分も悪そうでした。
いわゆる『むち打ち』だと思います。
とりあえず、ホメオパシーとテルミーで手当て。首から肩、背中にしょうが油も塗り込みました。
ホメオパシーの効果はよく分からないけど、テルミーはやっぱり気持ちがよさそうで、「テルミー持っててよかった~」。しょうが油は手当ての本にのっていたのですが、塗った部分がすごく暖まって、アダムはこれが一番効いた気がすると言っていました。
気分が悪いというのが気になりましたが、お酒を飲んでいたせいもあるので、そのまま様子を見ました。

でも、頭を打っているので、後で念のために病院にも行ってみました。結局、問診だけで、頭の中を見るような検査はなかったのであまり意味はなかったかも。しかも、看護師さんに問診された後、医師に会って、その医師の第一声が「何の薬を飲んだ?」。アダムが「何も飲んでません。あ、ホメオパシーをとりました」と言うと、「それは何の意味もないわ」との返事。「痛いでしょ」と鎮痛剤と炎症止めのような物を処方してくれようとしましたが、「そりゃあ痛いけど、痛み止めはいらない」ということで、薬はもらわずに帰宅。

私たちは、一応自分たちの食事や手当てなどの生活スタイルがマイナーな方法だということも分かっているので、メジャーな方法や他の人のやり方も自分がやっていることと同じ位、尊重しようと思っています。何が良い悪いではなく、各々が自分のいいと思う方法でやっているのだから、それが尊重されるべきだと。それに、このNZは日本などに比べると本当に多民族・文化の国です。ここで助産学を学んだ時は、カルチャー・アウェアネス、お互いの文化や生活、価値観を尊重する、それを含めたケアをするということをしつこいくらいに言われました。でも、この医師には「そのカケラもなかった」とアダム。

怪我をした夜、本当はバスに乗って帰るつもりで、バス停まで行ったようですが、乗ろうと思っていたバスは金曜の夜限定。
仕方なく、歩いて学校に戻り、自転車に乗って帰ろうとしたそうです。
学校から我が家へは海沿いのバイクロードを走ります。
海に手が届きそうなそのバイクロードで、珍しく風もなく、星も綺麗で、気持ちよく乗っていたようですが、突然、頭から思いっきり前方へ転倒。
一瞬気を失って、しばらく動けなかったそうです。
気がつくと、自転車と自分の距離も結構あったそうです。
カーブだったから?段差があった?数日前に自転車を修理してもらった時に、タイヤの中心の棒を締めすぎた?(お店で、これはリコールできるタイヤだと言われたそうです。事故の後、車輪の放射線状の棒が何本も切れていました)などなど考えても、結局理由はわかりません。

バスの時間を間違ったこと、バス停から学校まで歩いて戻らなければならなかったこと、学校についてからも地下にある自転車をとるのに一苦労したこと、バイクも壊れて、自分も怪我して、おまけに友人にもらったワインがバックパックの中で割れてボトルは粉々、iPodも壊れて、他の物も悲惨な状態...、お酒を飲んだ後だけに、自業自得感も極まって、自分でも悔しいやら、悲しいやら、腹立たしいやら、という感じでした。

翌朝、家の外に投げ出されたバイクの横には、外側が砕けて中のクッション部分がむき出しているヘルメット。ヘルメットには血も付いていて、昨晩の惨事を改めて痛感。
日本では自転車に乗る時にヘルメットをかぶるのは、通学中の中学生くらいですが、こちらではヘルメット着用がきまりです。大人も皆、ヘルメットをかぶって自転車に乗る姿は、初め大げさな気もしましたが、それで命拾いしたようなものです。そのヘルメットを見ながら、もしこれをかぶっていなかったら、と思うとゾッとしました。

とにかく、命が助かっただけでもよかった。あとは、一日も早く回復することを祈ります。

アダムがかぶっていたヘルメット↓↓反対側には血がべったりガーン
羊の国の玄米菜食-ヘルメット
今日の一品。
羊の国の玄米菜食-車麩の揚げ出し

素揚げした車麩を、キャベツ昆布と一緒に煮ました。
昆布のダシと揚げた車麩のコクがきいていて、キャベツもとろ~り、おいしくなってます。
ダシを吸って膨らんだ車麩はプリプリ
車麩は乾燥したまま四等分位に切って揚げます。他の車麩も試しましたが、このプリプリ感は全粒粉で作った車麩だからこその食感です。さらに全粒粉でない場合は煮崩れもしやすいです。
カレーやシチューに入れても、とってもおいしいです。
マクロビオティック・マルシェの全粒扇麩はカットされて売っているので便利だし、お手頃価格。
質も良し。
こちらでは車麩が手に入らないので、母からの小包にたくさん入れて送ってもらいました。
身土不二じゃないけどね。

外国にいて一番嬉しい日は、日本からの荷物が届く日かもしれません。
タンザニアにいた時はインターネットも電話もできなかったから、荷物が届いた時は、隙間に入っていたり、何かを包んでいたグチャグチャの新聞紙まで広げて隅々まで読んだなあ。で、中の物が必ずと言っていいほど何か盗まれてました。
その新聞の話を母にしたことがあるのか、今回は1週間分の新聞が入ってました(笑)
NZへの引っ越しの荷物は飛行機に乗る時のスーツケースだけだったので、今回の荷物もありがたかった~。雅も「ばあばが送ってくれたんだ~!」と新しい絵本や草履に大興奮でしたニコニコ

そうそう、この変わった形の昆布は、NZ自給自足生活、第一号品。
これについては、また後ほど。

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