7月19日、今年の芥川賞と直木賞が発表され、芥川賞に村田沙耶香さん。

直木賞には荻原浩さんが選ばれ、荻原ファンの一人としてこの新聞記事に喜び見入ってしまいました。


荻原作品との初めての出会いは、新幹線フリーペーパーの短いエッセイだったと思います。

偶然にも同世代の作家の経歴に “広告制作会社のコピーライター” だったことを知り、作品の中に時々登場する広告業界の習慣に大きくうなずき、同世代ならではの懐かしのエピソードに一人微笑む、、、。


“直木賞作家・荻原浩さん”の 涙と笑いの読み心地いい作品に、これからも癒されたいと思います。 (^-^)/



▲書棚に残る荻原作品。「オロロ畑でつかまえて」「明日の記憶」は、知人の元に。