ほんの一月程前、事務所周りの気になる雑草取りを済ませ、スッキリ気分も束の間、、、
雑草の成長するスピードには驚かされます。
何かとバタバタの6月、、、気が付くと玄関横の2坪程の植え込みは雑草畑に!
という事で、日曜日は楽しみながら早朝草取りでもしましょうか。 ('-^*)/
名前も知らない10種類以上の雑草が、わずか2坪程(全面南向き)の植え込みに競演、、、
見方によっては、自然のままの植え込みで、ある意味「花壇」とも言えそうです。違うか!
その花壇を良~く観て見ると、タンポポの黄色い色が目立ちます。
おや、この茎の長いこのタンポポは?、、、 昨年までは無かった種類の雑草も登場。
風に乗って綿毛が飛んできたのでしょうが、見慣れないこの“茎長タンポポ”を調べてみると、
どうやら「セイヨウタンポポ」という外来種で、昭和生れのオジサンたちが子どもの頃から知ってる、日本古来のタンポポを駆逐してしまう存在なのだとか、、、。
外来種の魚・動物・昆虫、植物など、、近頃良く耳にする悩ましいテーマがここにもありました。
▲黄色も鮮やかな、茎長タンポポこと「セイヨウタンポポ」。
▲セイヨウタンポポの勢力に押されながら咲く、在来種タンポポの茎は短め。
▲コウリンタンポポと思われるオレンジ色や、早くも綿毛になっているものまで。
タンポポ
出典/フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
タンポポ(蒲公英,romaji:tanpopo)は、キク科タンポポ属(Taraxacum)の総称である。多年生。
多くはユーラシア大陸に自然分布する。英語名のダンディライオン(dandelion)はフランス語で
「ライオンの歯」を意味する ダン=ド=リオン(dent-de-lion)に由来し、これはギザギザした
ライオンの牙を連想させることによる。 以下省略