誕生日が日曜日に重なったという事で、15日妻の実家で父のお祝いを兼ねた夕食をいただく・・。
そう、この日81歳を迎えた父とは妻の父親です。
81歳とは言え、「老け込む」なんてセリフの似合わない、趣味の多い周囲の人望も厚い父です。
さすがに、車の運転時には皆若干の心配も付きまといますが、、、
運転同様、健康にも十分留意され、いつまでも元気でいて欲しいと願っています。
書棚の奥に、『1歳から100歳の夢』という本が有ります。
いろは出版発行、日本ドリームプロジェクト編集、、、4~5年前に話題になった本です。
1歳から100歳までの方々の、生き方や夢を普段着のままの写真と一緒に紹介しています。
「人様の夢を読むだけで、感動してしまう」・・・そんな本です。
『カメラ一年生』
60を越え、技術系から文化系に移った。かつては夢のようなことを、
望めばできる身になった。手近なところから何でもやってみる。
○○入門、△△入門、××入門。手に入れるは入門書ばかりだ。
どれも、これも、独学という学問は、私のような凡夫には
「ワカルトコロハワカル。ワカラナイトコロハワカラナイ。」である。
91才になったとき、京都造形芸術大学通信教育部写真コースの在るのを知った。
入ってみたいは山々だが、私はもはや遅すぎるのでは?だが、悔いをあの世まで
持って行くのはイヤだ。機会は今しかない。
お願いしてみようー、ということから、幸い入学を許可していただいた。
今は、まわりの方々のご厚意ご支援によって、かろうじて学生している次第です。
息子のような歳の先生方や孫のような歳の生徒さんたちのお力をかりて、
何年かかるかわからないけど、卒業します。
安田延 92歳
『Hello,English』 服部初枝 90歳
英会話ができるようになったら、外国人とおしゃべりしたい・・・。
そんな夢を持ち英会話を習い始め、今は毎日がわくわくする。