「津軽三味線は、風土が生んだ文化。竹山さんのことも含め、津軽が存在する限り
青森県は守っていかなければならない」。(2009年、東奥日報取材より)
初代高橋竹山の生きざまを描いた「竹山ひとり旅」など、青森県ゆかりの映画も少なくない
映画界の巨星新藤兼人監督が逝去されました・・・ご冥福をお祈りいたします。
さて、映画といえば、いま弘前市では「奇跡のリンゴ」の地元ロケが佳境を迎えているようで
主役の阿部サダヲさん、菅野美穂さんも滞在中の津軽の生活にも馴染み、
お気に入りの津軽弁「~びょん」(~だろう)を、連発している様子がTVでも伝えられています。
「いい映画になるびょん」「明日も天気になるびょん」・・・・と。
5月~6月の津軽、、、天気も安定、20℃前後の気温は爽やかですね。('-^*)/
ロケ地のリンゴ園は白い花に覆われて、撮影の好調さも想像できます。
6月中旬まで続けられるこのロケには、小生の知合いの俳優さんも2日から合流するという・・・・
頑張って欲しい!
▲写真/2年前に訪れた「奇跡のリンゴ」木村さんの畑で
昨年の「わさお」といい、「津軽百年食堂」といい、映画にできるいろんな素材が多い青森県・・・
経済面でも、もう少し元気になれればいいのですが・・・・