11月22日(火)13:15~14:00 アウガ5階研修室
「美知の国あおもり“癒し”スポットプロモーション」オープニングイベント開催!
何? それ?! そんな声も聞こえてきそうですが、青森県企画政策部は本気の様です。
この国の長い歴史を振り返ると、現北海道は明治直前まで蝦夷地。沖縄に至っては異国、琉球の国。
誰もが解る、昔から本州の最北。 都から一番遠かった地、それが我が青森県・・・。(-"-;A
長い年月の中には、都から歓迎されない出来事や遠ざけられた文化・歴史が存在した?地・・・。
でも、それも歴史!だからこそ、ここに蓄積した文化や風習は異質で異次元。
考え方によっては、貴重な歴史の宝庫!(*^▽^*)
本プロモーションは、この宝物を観光等に活用しようというもの。(ケンミンショーがヒントか?)
まずは、当日配布の資料からプロモーションの趣旨を紹介しましょう。
■趣旨
近年我が国では、長引く不況による経済的・生活問題や、職場・学校における人間関係など
様々なストレスを抱えている人が増えています。その解消や将来に希望を見出す手段として、
いわゆる「パワースポット」や各種「占い」が多くの人々の関心を集めていると言われています。
これら「パワースポット」や「占い」に向かう人々の心が共通し求めるのが“癒し”であり、青森
県には数多くの“癒し”スポットが存在します。
“癒し”というメッセージを国内外に発信することにより、新たな青森ファンを獲得し、交流人口
の拡大及びそれぞれのスポット周辺の賑わい創出を目指して、「美知の国あおもり“癒し”ス
ポットプロモーション」を展開することとしました。
間違い無い!青森県に存在する怪しげなパワースポットや景観、歴史等を売り出そうという
プロモーション!! 会場には、知事をはじめ県の担当職員、県内観光関係者、マスコミ陣、
さらに、今年初の大雪になった青森に、首都圏からのプレスが20程駆けつけてくれました。
(22・23日はプレスツアーも予定) 寒い中、癒されてください。そして、是非一般旅行や修学
旅行等に上手く組み込んで、観光客を増やして欲しいものです。
ところで、この日ご機嫌の半被姿で会場に現れた三村申吾知事。
ユーモアたっぷりに“怪しい青森県”を紹介をしながら、吹き出しそうになる笑いを押さえる姿。
この姿に、なぜか好感を感じたのは私だけだったでしょうか?
キリストの墓、自由の女神、釈迦の墓、日本中央の碑、階段国道、西から昇る太陽、青い湖、
マリアの清水、恐山、仏ケ浦・・・・・まだまだ、色々有るものね~。
また、このプロモーションと姉妹事業の、「あおもり占いMAP」も紹介され、会場には10人以上の占い師が結集。この占い師、最期には県担当者と一緒に記念写真を撮っていましたが・・・・・?
占い師が目の前で集合写真って?? 見た事ありますか? まさに「不思議な青森県」の姿でした!