大きな刺激を受けた、全広連シンポジウム。
その充実の5時間の中から、我が青森県が参考にすべき!
いい意味で、『いますぐマネ出来る!』そんな事例紹介がありました。
箱根エリア再生の苦労話を、熱く披露していただいた小田急の金野氏の事例です。
東京という大マーケットを望み、首都圏からの身近かさや歴史、世界に通ったビッグネーム・・・。
そんな恵まれた順風満帆な時代から、どん底を見た箱根の観光。
原因を求め、2000年以降本気で箱根復活へ乗りだし、今漸く復興の芽が・・・・。
箱根と「地方の観光地と比べてもだめだよ。」の声が聞こえてきそうですが、、、
十和田湖や下北半島、県内全体の観光関係、旅館・ホテル等、
現状のじり貧状態から修正出来るヒントは、箱根事例に有った様な気がします。
狭いマーケットの中で敵対心ばかりでは無く、エリアが運命共同体だという考え方を基本に、
「小さい魅力を持ち寄って、大きな魅力に!」そんな事は出来そうですよ!!
もちろん、私たちもその仕掛人として行動して行きたいと考えています。
古くからのホテルや旅館に存在するスイーツを、一緒に紹介する事で生まれる「スイーツの森・箱根」。
ライバル関係で有るハズの同業者が集まると、大きな魅力にも発展するんです!
▲箱根ナビpresents 「HAKONE SWEETS」より一部抜粋