2月12日(土)、午後5時イベントスタート!
恒例、大鰐・ひばの国迎賓館で『雪の大食卓会』を仲間と楽しむ。
今年で第14回を数える程のイベントに育っているのだが、まだまだマイナーイベントだ。
口コミでの広がり、継続を保っている。
宣伝に経費を掛ける仕掛けにはしていないのだ。(広告屋も居るのに(^o^;))
厳しい冬の夜を逆手に楽しむ、このイベントはまさに大人たちの特権!
地域の人々や、気心の知れた仲間でひっそりとやるのがこのイベントの良いところだと思う。
昨年は、『2009年度 第31回サントリー地域文化賞』受賞に輝いた特別の年だったこともあり、
県内外から500人近い来場者だった様に記憶しているが、今年は通常の300人程に止まりました。
しかし、この規模がちょうどいい。
焚き火を囲み酒を酌み交わす時、おおよその顔と名前が一致できる。
数日前からの天気予報は、荒天・強風・降雪を伝えていたがこれが見事に外れ、
この時期の野外にしては、降雪も無く月灯りの下の楽しい時間となった。
森の恵みと、人の輪・・・
焚き火の音、笛の音、大学生が奏でる津軽三味線に合せ、ほろ酔いの熟年が即興で舞う・・・
この日だけは、冬に感謝、雪に感謝の一日でした。