働く環境は自分で整える | 3億8千万円の借金地獄から復活した零細企業の社長のブログ

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確かに私は運が良かったと思います。でも、いろいろな知識を得て、その知識を生かして行動したのも事実。私が獲得した幸せを分かち合いたいと思い、このブログを立ち上げました!みんなで幸せになりましょう!

就職しようとする人にどんな会社で働きたいですか?、と聞くと、多くの人が、明るい会社とか、働き甲斐がある会社などと、と答えます。




明るい会社と答える人は根暗な人が多く、働き甲斐がある会社と答える人は、自分で働き甲斐を見つけられない人、という事です。




私はこの話を聞いたときに、本当にそうかも、と思いました。




私はサラリーマンの経験が無いので上記の事は分からないのですが、多くの人は自分から進んで働いているのではなく、仕方ないから働く、という気持ちでいるから、上記のような考えになってしまうのだと思います。




その点、将来起業しようと考えている人は、少し違うのではないでしょうか。




起業しようと思っているので、少なくとも、経営の勉強がしたいという事から、社長の顔が見える会社を選ぶかも知れません。




社長の顔が見える環境というのは、会社が小さい事が多いでしょうから、大企業と比較すると環境が悪くなることが多いです。




初めからそういう環境に身を置き、自分で明るくする努力をし、働き甲斐を見つけて仕事すると思います。




第一、初めから起業しようと思っている人なので、明るい職場とか働き甲斐がある職場、なんてものはどうでも良い、と思っているかもしれません。




起業しようと思っている人は、その起業した会社を自らが雰囲気づくりをしていく必要があるので、明るく、働き甲斐がある環境を作っていこうと思っている事でしょう。




これは一概には言えないと思いますが、平成生まれの若者は、周りの環境をあまり気にしない人が増えている様に思います。




昭和生まれの人は、稼ぎや労働環境などの福利厚生を気にしている人が多かったように思います。




最近の若者は、良い意味でガツガツしていない人が増えていますし、余計な責任を持ちたくないとか、給料はそこそこで良い、等と思っている人が増えていますので、会社として少し扱いが難しいかもしれませんね。




責任を持ちたくないという感覚があるので、役職を付けるのが難しく、組織作りが中々進まないこともあるようです。




そういう風に考えると、平成以降の時代は、昭和までの時代と違い、急速な発展というよりは、少しずつ発展していく、というイメージでしょうか。




この事を考えると、私は天縄文理論を学習している最中ですので、納得できる部分が多くあります。