いじめについて、少し考えてみます。 | 3億8千万円の借金地獄から復活した零細企業の社長のブログ

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確かに私は運が良かったと思います。でも、いろいろな知識を得て、その知識を生かして行動したのも事実。私が獲得した幸せを分かち合いたいと思い、このブログを立ち上げました!みんなで幸せになりましょう!

テレビや新聞のニュース、SNSでも、毎日の様にいじめの情報が流れてきます。





SNSなどでは誹謗中傷の話題も大きく取り上げられましたが、これも立派ないじめの類です。




何故、こんなにもいじめが横行するのでしょうかビックリマーク




私が思うに、誤解を恐れずに言いますと、いじめの問題は、親が自分の子供を育てることを、放棄したことにより出てきた問題だと思っています。




子育ての放棄の先頭に立つ問題は、学校です。




大人は、子供を学校に送ることが、子育てで重要な事だと思っている人が多いです。




でもよくよく考えて見てほしいのですが、血のつながった親が見ても分からない子供の心情を、他人の先生がどうやって分かるのでしょうか。




時々、そういう事が分かるという先生が話題になり、新聞やニュース、バラエティー番組で取り沙汰されますが、それはほんの一部です。




そんな特殊な能力を持った人は、本当に生まれ持った才能でしょうし、先生に向いていると思いますが、殆どの先生は凡人です。




この様な観点から見てみると、やはり、これは当たり前の事ですが、子供は親がじっと見て、親が全ての責任をもって育てることが重要な事です。




今日は本当に当たり前の話をしているのですが、世の中には、子供を学校行かせていれば子育ては十分に出来ている、と話す親が多いのです。




報道を観ていると、そんな親ばかリではないですか。




日本では、戦前は子育てを学校任せになんかせずに、親が命がけで子育てをしていました。




その証拠に、子供は親の背中を観て育つ、という言い方をしていました。




子供の前では、親は模範となるべく、一生懸命に生きていました。




太平洋戦争中の日本軍の強さを見れば、それは明らかです。




昨今のウクライナ問題で、日本における戦争に対する見方が、色々と話されています。




憲法九条問題を始めとして、防衛問題が積極的に話されるようになっています。




いじめ問題から話が随分と飛躍してしまった感じはありますが、これも延長線上の話だと思うのです。




自分の国は自分で守るというのが当たり前の様に、自分の子供は親自身が守る、という事です。




自分の子供を守るのは、学校の先生でもなければ、教育委員会でもありません。




その子供の親です!!




私たち親は、このことをしっかりと肝に銘じて、人生を生きていくことが大切な事柄だと思うのです。