先週、菅総理が一転、総裁選への出馬を取りやめました。
マスコミでは、物凄い騒ぎ様ですが、多くの人が、「まあ、そうだろうな」、という意見だと思います。
だいいち、昨年、前安倍総理が病気で退任したとき、マスコミは散々、来年任期までの暫定政権、と言っていました。
そう考えると、如何に、マスコミが視聴率、雑誌や新聞の売り上げを上げるために動いているかが分かります。
まあ、売り上げを上げるのは企業の責務ですから仕方ないという部分もありますが、本当の情報を流してくれないのなら、聞く方、読む方は注意しないといけません
そう意味では、現代の私たちは、全て自己責任で情報収集し、自己責任で考え判断していく必要があると思います。
これも当たり前と言えば当たり前なのですが、今まで、報道やニュースに頼り過ぎていたために、中々その習慣から抜けきれないというところもあると思います。
まさに、私たちにとっても過渡期ですね。
自分で物事を考える習慣を身に付けないといけません。
そういう事から考えると、読書をするのは大変、有意義な時間の使い方になります。
また、散歩や瞑想などで、じっくりと考える時間を取る事も重要です。
加えて、睡眠を十分にとる事も大切になります。
睡眠が何故大切なのかと言えば、閃きや知恵というのは、十分な睡眠から生まれると言われているからです
これはおそらく、脳を十分に休めることから来るものではないか、と思います。
脳科学の詳しいところは分かりませんが、普通に考えても、眠いのを我慢して勉強するとか、何か仕事するというのは、効率的ではありません。
だいいち、眠いのですから脳が良く働くわけがありません。
なので、睡眠を十分にとる事は重要な事であると思います。
これからの時代は、特に閃きや勘が大切だという事なので、出来れば8時間以上、睡眠をとる事を勧めているようです。
8時間の睡眠を確保する事は、現代人には難しい、と思われるかもしれません。
でも、よくよく考えてみて欲しいのです。
意味のない動画を観ている、何もせずにボーっとテレビを観ている、夕方から小一時間で止めようと思っていた飲み会を、つい長時間やっていまった、とか。
無駄な時間がけっこうあるものです。
まあ、これを無駄と言うか、余暇と言うか、それで変わってくることは確かですが、これからの時代は、勘や閃きが大切であるという事ですから、何とか睡眠時間を確保できるように時間調整をする事が必要であると思います。
昨年からのコロナ騒ぎも、この余暇と言いましょうか、無駄と言いましょうか。
この様な時間を調整しようと、天が行っている事なのかも、とも思えてしまいます。
そう考えると、こういう世の中に成っていく事を前提に物事を考えて行く、という選択肢も持っておくことが必要かもしうれません。