一昨日、あるセミナーに参加してきたのですが、その講師の方は、以前に金融界でグローバルに仕事していた方でした。
現代社会にピッタリの話題で、そこでもやはり、今の財政出動に関する事が話せれていました。

そのセミナーでは、現在の通貨発行量はGDPの15倍から20倍ほどになるそうです。
あまりピンとこないかも知れないので、もっと身近な話題に置き換えます。
例えば、一年間の売り上げが1000万円の会社があるとします。
先ほどの、15倍という話を引用すると、この売上1000万円の会社が、1億5千万円の借金をしている、という事になります![]()
民間の会社が銀行からしている借金は、ここで何度か話していますが、処理の仕方があります。
ここで話しているのは、政府の財政支出です。
確かに、日本政府が円建てで、国債を発行する事は、日銀が借金の取り立てをしなければ、問題はありません。
ただ、一年の売り上げが1000万円の会社が、1億5千万円の借金をしている状態と言うのは、どう考えても普通ではありません。
身の丈には合っていない、という事は分かると思います。
この発行し過ぎた通貨と言うのは、国際金融連合が儲けるためだけに発行された通貨です。
一般の人を借金漬けにして、そこから逃げられない様にしている、様に見えます。
先ほどのセミナーでも話されていましたが、もし、通貨を発行している国際金融連合が、その借金を回収しようとしたらどうなるか。
なので、急激な回収、金融の急速な収縮はしないと思う、という事です。
これ、普通にもよくある話なんです。
例えば、住宅です。
最近の傾向を観ると、年収400万円位の人が3000万円位の住宅ローンを組んでいるという話をよく聞きます。
年収400万円というと、毎月の手取りが30万円行かない位でしょうか。
確かに、そのままの収入が続けばキツイですけど返済は出来ます。
でも今の世の中、勤めている会社がいつ業績が悪くなるか分かりません。
そうなったら、減給になることもあるかも知れませんし、下手をするとリストラ、という事もあり得ます。
なので、ギリギリの返済金額では危険この上ないのです。
昨今、カネ余りで株が上がっているという話題で持ち切りです。
この余った金が回収される事になった時に、一体どうなるか。
今回のコロナ禍で、世界中で行われた財政出動は、リーマンショック時を遥かに超えるそうです。
この様な状態なので、自分の頭でじっくりと時間を掛けて、これからの世の中がどういう風に変化していくのか、という事をしっかりと考えて行く必要がありますね。