多くの人は、忙しくて中々考える時間がなくて、なんて言います。
貴方も、その様な言い訳をしたことがないでしょうか。
考えてみたのですが、多くの人は何故そんな言い訳をするのかというと、考える事が面倒だから、だと思いました。
実際にやってみると分かる事ですが、ほんの数分、じっと座って考えるのは、中々難しいです。
これは、運動するのが面倒なのと少し似ているかもしれません。
やはり、人間は面倒だと思う事をあえて積極的に行う事で、進歩するものだ、と理解できます
ノーベル賞を取るような人は、この集中して考える事が、人よりも何倍も出来るから、あのような素晴らしい発想が出来るのかもしれません。
私も、自分では考えているようで余り考えていないな、とこれを書いていて反省しているところです
それでも、普段から出来るだけ考えるようにしていますが、中々そういう状態に持っていく事が難しいという場合もあると思います。
私は、そういう時は何も図書館に行く様にしています。
そういう時にカフェにいくという方が多くいると思いますが、私は個人的には図書館をお勧めします。
カフェの悪いところは、まず音楽がかかっているいる事。
やはり、静かな方が人間は集中できると思うのですね。
それと、傍で何か食べている人もいれば、数人で話している事もあります。
隣で良い匂いがしたら、集中できないのは当然です
数人で話していると、声が重なるので普通にうるさいです
そんなこんなで、私は図書館をお勧めするのですが、それプラス用意したいのが、真っ白の紙と鉛筆(シャーペン)です。
人間は、真っ白の紙を見る事で、そこに何かを書かなくてはいけないという心理が働き、強制的に何かを考える事が出来ると、何かの本で読みました
なので私はいつも、A4サイズの白紙の紙を何枚か持っています。
一時期、マインドマップにはまっていた時期もあるのですが、マインドマップは白紙の紙に、枝を書いていく手法で、あの延長線上だと考えて頂ければ良いと思います。
私は、絵があまり上手く描けずに挫折していまったのですが、その代わり、白紙の紙に何かを書くという事はしています。
脳が自然に働いてくれる、という感覚はありますね。
現状を変えたいなら、時間が無いから、という言い訳をせずに、考える時間をもっと設けることは大変重要な事だと、私は思うのです