少子化が良いなんて、と思うかも知れませんが、少し話を聞いてください。。
現在の欧州では、若者の失業率が大問題になっています。
20代の失業率が20%なんて当たり前。
スペイン、ギリシャ、イタリアなどは、なんと40%を超える、という事です。
自分の周りの若者の半分は仕事をしていない(見つからない)、という状態。
これを子供を持つ方は、自分の事として考えてみて下さい。
必死に仕事して大学まで出した自分の子供が、仕事先が見つからなくて、困っている。
こんな事、考えただけでもぞーーーっとすると思います。
実際の、南欧ではそれが当たり前という状態なのです。
それが、日本ではなんと、そんな状況はあり得ない、という環境になのですね。
貴方もお分かりの様に、日本は少子化です
そうです、子供が少ない、若者が少ない。
企業は、競争して若者を獲得しようとしています。
若者が仕事しないとどうなるでしょう。
仕事に関する技能や知識が、若者に伝番されません。
そうですね、組織がぜい弱になっていきますね。
日本が運が良い事に、自然と、この呪縛に嵌らなくても良い環境にいるという事ですね。
なので、少子化が悪い事ばかりではない、ということを私たちは認識しないといけないと思います。
少子化でこれからの日本は衰退していく、という情報は、そういう情報を流して儲けようとしている、グローバル企業の可能性が高いかもしれません。
どういう捉え方をしても良いのですが、若いうちに一生懸命仕事しないといけない、という考えには賛同できる人は多いと思います。
知識欲も旺盛ですし、体力もあります。
私が20代の頃を考えてみても、徹夜で仕事しても、少しの仮眠を取ればまた一日働けた、という記憶があります。
そういう時期に得た知識や技能があるからこそ、30代、40代で良い仕事が出来る、というものです。
そう考えると日本も将来は明るい、と言えると思うのですが。