住宅ローン審査が微妙な場合もあるようです | 3億8千万円の借金地獄から復活した零細企業の社長のブログ

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普通は、住宅ローンの審査はそれほど厳しくないのですが、サラリーマンではない個人事業主や零細企業の役員の場合は、そうではない場合もあるようです。




今回、4月に購入した区分をある金融機関の融資で購入し、その金融機関と新たに取引が始まったので、住宅ローンもそちらの金融機関で、という事で借り換えをするために審査を進めています。




これがですね、少し手こずっているようですビックリマーク




プロパーが通って住宅ローンが通らない、というのは無いとは思いますが、少し時間が掛かっていますね。




まあ、私としては無理に借り換える必要はないのですが。




ただ、今回の場合で分かった事は、バックヤードを今までよりも少し厳しく見ているようだな、と感じます音譜




住宅ローンを含め、ここ数年は不動産に関係する融資が極端に伸びている、というのは事実ですから、金融庁も多少は厳しくしていくという姿勢が表れているのだと思います。




ということは・・・・・




金融機関と取引がある方で、一定以上の評価がもらえている法人や個人の方は、そういう準備をしていく必要があると思います。




私もそれに備えて、今はあまり無理をしない様に、準備していきたいと思っています。




それにしても、首都圏はこの数年で、建築業者さんや金融機関の攻勢で、新築が増えましたね!!




相続対策なども後押しして、凄い事に成っている感じがします。




首都圏が、地方よりも逆に家賃相場が不安定になっている感じさえします。




色々と対策が必要だとは思いますが、供給量が増えると、当然のこととして、価格が下がる方向に圧力がかかります。




住まいというのは、住む方も供給する方も、それほど急激に方向転換出来ませんので、影響はじわじわ来ることに成ります。




なので、私個人的には「ゆでガエル」になり易い業界だと思っています。




IT業界の様に、悪い時にストレートパンチが来るような業界は痛みが直ぐに来るので早い対処が必要ですが、そうでは無い業界では対処が遅れることが心配ですね。




フルローンでいっぱいいっぱいで運転している方は、早めの準備が必要かと思います。




私も自分の戒めとして、話している感じが強いです。