一番を取ることは大切ですが | 3億8千万円の借金地獄から復活した零細企業の社長のブログ

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確かに私は運が良かったと思います。でも、いろいろな知識を得て、その知識を生かして行動したのも事実。私が獲得した幸せを分かち合いたいと思い、このブログを立ち上げました!みんなで幸せになりましょう!

私も極々小さい零細企業の代表なので、色々と経営に関する情報は仕入れますが、よく聞くのが、「的を絞る」という事ですね。

 


例えば、飲食店の場合、顧客ターゲットを若者男性に絞るのか、若者女性に絞るのか、中年男性なのか中年女性なのか。

 


何処に的を絞るかで、店づくりから味からメニューから、全てが変わってきます。

 


これは飲食店だけでは、私たち個人個人にも言える事だと思います。

 


私たちは、各自それぞれ個性があり、他人には出来ない事がある、という考え方ですね。

 


自分には、他の人にはない才能があるんだ、という考え方が出来ると、心にも余裕が出来ますし、焦らなくなると思いますビックリマーク

 


誤解を恐れずに言いますが、就職活動にしても、自分には他の人にはない才能があるんだ、という考え方が出来ると、皆が行くからこの会社にしよう、取りあえず安定している会社だから、という理由で就職先を選ばないと思います。

 


これが極端になると、大学在学中に起業したりする若者もいたりしますが、そこまで行かなくても他の選択肢が出てくると思います。

 


例えば、将来は起業したいと思っているとします。

 


そうなると、社長と言うのはどんな仕事をすればいいのだろう、という疑問がすぐに浮かぶと思うのです。

 


なので、いつも社長の事が近くで見れる、超零細企業に勤めて、いつも社長が近くで見れる環境に身を投じる、とかですね。

 


超零細企業ですから、人も少ないでしょうし、環境は悪いでしょう、当然。

 


でも、社長がどんな仕事をしているのか、見る事も出来るでしょうし、社長に聞けば、「おっ、こいつ見どころあるな」という事で、色々と教えてくれるかもしれません。

 


数年後に退社して起業した時に、その会社の社長にはその恩を返せばいいのです。

 


その零細企業の社長、喜ぶでしょうね。

 


実は、これ、私に会社でも過去にあった事なんですね。

 


新卒ではありませんが、うちで4年くらい働いて退社して、今は飲食店を3店舗ほど経営しています。

 


一番を取る事は大切な事ですが、超難関で一番を取るには至難の業です!!

 


少し広い視点を持てば、自分でも一番が取れそうな分野が見つかるかも知れないんですね。

 


これだけ、ニーズが多様化しているのですから。