アメリカ大統領選挙を控え、株価が乱高下しています。
これに伴い、為替も普段より変動幅が大きいようです。
デイトレーダーや投機好きの人には、たまらない環境かも知れません(笑)
中国人旅行客(それだけは無いようですが)による爆買いの勢いを読めなかった、大手デパート経営陣の様に、表に出てくる情報だけでは手が負えない時代に成っています。
今の時代だからこそ、情報は有料で、お金を払い得なければならない、と痛感していますが、それにして、国家権力に対するロビー活動というのは凄まじいですね
常識とか、人間的とか、所謂私たちの一般的な考えとはかけ離れていて、まともとは思えません。
TPP等は、正にその様な渦中に自ら飛び込むという行動なのに。
まあ、何とも言えません。
医療に関してもそうですよね。
製薬会社は、本当に私たちの健康を考えているのか、甚だ疑問です
アメリカのオバマケアも、言い換えたら、「民間保険会社強制入会法」とも言えるとんでもない法律です
ニュースや新聞では報道されませんよね。
TPPもそうですが、日本の会社の株主がグローバル資本により牛耳られことは非常に危険な事です。
それでも、それでも、です。
私たち個人個人の小さな力では、その大きな流れを変えるのは難しいので、選挙やそういう機会があったら慎重に取り組んで頂きたいですし、情報をキチンとこまめに取っていくというのは本当に大切な事です。
この土壇場で、オバマ大統領も応援しているヒラリー・クリントン氏のメール問題をなぜFBIが再調査するのか。
韓国のパク・クネ大統領の今回の問題も、そういう視点で考えると、色々と考える事が出来ると思います。
自分の身は自分で守る、という意識で粛々と行動していきたいですね