効率的と楽をすることを、間違えて考えている人が多いです。
そもそもなぜ、もっと効率的に物事を処理しようと考えるかというと、余りにも忙しすぎて自分では処理できないので、効率化を図ろうとするのですね。
これとは違い、楽をしたいから効率的に、と考えている人は、そもそも今やっている事柄が面倒だ、あまり好きじゃない、と思っているという事ですよね。
そういう風に考えて仕事している人が、そう長く続くとは思えません。
忙しい人は、他人に任せられる事柄は人に任せて、その空いた時間で、もっと良くするにはどうすれば良いか、と考えているものです。
ゴルフに行ったり、旅行に行ったりも当然しますが、だいたいは次の仕事に繋げるためのリフレッシュであったり、普段忙しいので体を頭を休めたりするために、その時間を使います。
そうなんですね。
仕事が出来る人は、もっと頭を使いたい、もっと動きたいから、効率化を測り、更にランクUPした事に取り掛かるのですね
会社が傾く時に見られる事ですが、社長が新規の事業に興味がなくなったり、新しいアイデアを出す作業を面倒がったりする時があります。
変化をしようとしないと、社内の雰囲気が淀んできます。
自然と言うのは、常に変化するものであり、その自然に逆らうというのは、当然ですが良い事ではないはずです。
そうそう、現役を引退しても、新しい事に取り組む方、いるじゃないですか。
そういう方たちは、高齢でも生き生きしていますよね。
頭と体と言うのは、確かに酷使するのは良くない事ですが、楽して、使わないというのはもっと悪い事っだと思う訳です。
折角の人生です。
適度に頭と体を使うようにするために、効率化を測り、楽しい人生にしたいものです