教育とビジネスの関係 | 3億8千万円の借金地獄から復活した零細企業の社長のブログ

3億8千万円の借金地獄から復活した零細企業の社長のブログ

確かに私は運が良かったと思います。でも、いろいろな知識を得て、その知識を生かして行動したのも事実。私が獲得した幸せを分かち合いたいと思い、このブログを立ち上げました!みんなで幸せになりましょう!

あなたは、社会に出るときに学歴は関係するとお考えですか?

 


私の時代、所謂昭和の時代と言いますが、私が分かるのは1980年代以降になりますが、確かに高学歴は有利に働いていたと思います。

 


あの時代は、バブル経済という事もあり、一流の学校を出て一流の会社に入れば、給料は安定しているし、福利厚生は充実していますし、あのころから週休二日制に成ったりしましたので、休みは比較的取れますし。

 


毎週末には、東京の湾岸地域は本当に賑やかだったと、記憶しています。

 


それが、バブルが弾けて、20年とか30年とか言われる、景気の停滞期があり、その様子もドンドン変わってきています。

 


企業が求めるようになったのは、学歴ではなく、実力です。

 


即戦力とも言えると思いますが、就職したら早めに戦力になるような学生ですね。

 


そうしないと、会社の実績を上げていく事が難しくなった、という事でしょう。

 


それと、バブル経済時期は、一流企業に就職すれば安泰だったので、自ら起業する人は少なかった、というデータもあるようですね。

 


この低迷期に、早めにビジネスについて学び、自ら起業する、一旦会社に勤めて基本を学び、それから独立する、という人も増えたようです音譜音譜

 


この様に考えると、私たち親世代はどう対処しなければいけないのでしょう。

 


私は、親自身が何処にも寄り掛からずに、自分で考え、その考えを自分の子供たちに伝えて行く、という事が重要であると考えています。

 


会社の経営に携わる方なら分かると思いますが、会社で自分がやっている事を子供に伝えて行く、というイメージでしょうか。

 


それでいながら、自分の事業を継がせるという事ではなく、自分で物事を考え、行動してい行けるようにしていく、という感覚でしょうか。

 


結果的に、自分の事業を子供が継ぐ、という事もあると思いますが、それは、学びの過程でたまたまそうなっただけで、子供たちから自由な発想を奪ってはいけない、と思うもですね。

 


社会が元気に明るくなるには、一人ひとりが明るくなる、という事が必要だと思います。

 


国や政府に頼るのではなく、自分の足で立つ、という事を、その姿を私たち親世代が子供たちに見せる事が、一番よい景気対策になると思うのですが、如何でしょうニコ