いや~~、叩かれていますね、舛添さん。
クレヨンしんちゃんの本を購入した、という記事を見て、笑ってしまった人は何人いるでしょう。
今回は、沢山お叱りの言葉を頂くかもしれませんが、私個人の見解を述べさせて頂きます
結論から言うと、舛添さん、そんなに悪い事したのかな?、という感じです。
今は投資家、という立場ですが、元は一応経営者でしたので、その目線で話すと、トップの仕事と言うのは、考える事が一番重要な仕事です
新規事業のアイデア、労務を効率的にするにはとか、資金繰りはどうしようとか、色々なトラブルが報告されてくる中で、どう処理しよう、とか、挙げれば限がありません。
旅行に行っている時も、夜、キャバクラで飲んでいる時(笑)も、ゴルフをやっている時でも、いつも会社の事、事業の事を考えていて、ふっとした時に、良いアイデアが浮かぶ、という事は日常茶飯事です
家族で旅行に行っている時に、突然良いアイデアが浮かび、ホテルの会議室を借りていきなり社員を呼びつけて会議をやる、こんな事は十分にありえます
舛添さんが、そういう使い方をしたのかどうか分かりませんが、報道されている情報だけでは、そう大して悪い事はしていない、というのが私の印象です。
私は、こういう問題を根本的に解決する方法して、報酬をもっと高くする、というのを提案したいですね
トップの報酬が充分高ければ、マスコミに叩かれるのは面倒なので、家族旅行で行った先のホテルの会議室の請求なんて、領収書を貰わないでしょう。
実際に公務で接待した料亭の請求も、領収書を貰わないと思います、報酬が充分に高ければ。
なので、私は最近、起業のトップの報酬が高くなる傾向がありますが、歓迎すべき事だと思っています。
考える仕事がもっとも大変な仕事だと思っていますので。
ただ、株式配当制度や、株主偏重型の社会には、少し疑問を感じていますが。
報酬と言うのは、多くの人に良いサービスや良い商品を提供し、その見返りとして得る物、と考えた時、配当とか株式を売買して得る報酬と言うものに、少し疑問を感じる部分はあります
少し話が逸れましたが、トップと言うのは、酒を飲んでいる時も、ゴルフをしている時も、旅行中も、食事をしている時も、トイレに入っている時も、いつでも、事業の事が頭をよぎっています、かなりの部分で。
なので、今回の都知事騒動は、何処からか、大きな力が働いている、というふうに感じます。
舛添さんなんかより、叩かれるべき政治家はごまんといます。
マスコミに流されないで、慎重に慎重に、情報精査をしてみたいと思います