AI技術の革新が目覚ましいですね
グーグルが開発している自動運転技術などは、本当にすごいな、と感心すると同時に、未来はどうなっていくのか、という興味がドンドン沸いてきます
労働の自動化で、仕事がドンドン減っていく、と近年言われて久しいですね。
私も、労働環境がドンドン変わっていく事に対して、多少の危機感を感じています。
ただ、よくよく考えてみると、そんなに働かなくても、食べて行けるだけの収入が確保できるかどうか、という問題が提起されて、という事です。
以前の、確かNHKのだったと思いますが、所得の分配について話されていました。
仕事はこれから殆どをロボットがやって行くのだから、そこで上がった収入を分配する、という話ですね。
この考え方には賛否両論あると思います。
働く事に対する考え方だと思いますね。
義務感で働く事と、好きで働くこと
わざわざ自分が嫌いな仕事をする必要があるのか、という問題もあるでしょう。
今までは、生活のために好きでもない仕事をして来た、という人は多いと思います。
私はここで、自分が好きな事で起業する、という話をさせて頂いていますが、そんことを言ったって、というご意見もありますし、私の周りでも、そういう話が出ます。
でも、そのNHKの番組でも、仕事がなくなる恐怖感という話題にも触れていたように、矛盾する感情があるわけですね。
生活のために働いている、でも働かないと不安だ、という気持ちですね。
私は、ここが今までの戦後教育で本来の自主性といましょうか、自分の足で歩く、という意識が乏しくなっているのだと思うのです。
要するに、何かに寄りかかっている、という事ですね。
この場合は、仕事に寄りかかっている。
好きでもない仕事だけど、自分でどうしていいか分からないから、極端な言い方をすれば、何も考えていないから、何か仕事をしているふりをしてないと不安だ、という事だと思うのです。
多分、自分自信に自信がない、という事だと思います。
自分以外の人や物、事象に頼り過ぎなのだと思います。
まずは、自分の足でキチンと立って、自分の位置を確認して、自分を持つ。
その上で、他人に協力してもらう、または協力する。
こういう繋がりが良いと思うのですね。
またまた、本当に申し訳ありません。
話が逸れ過ぎていますが、私は個人的に、仕事が自動化されて、人々が楽になる事は歓迎すべき事だと思っています。
その上で、これから自分は何をすればいいのか、という事柄を真剣に考えて行くべき社会に成って来たのだと思うのですが、如何でしょうか