アメリカの新卒は大企業に就職しない? | 3億8千万円の借金地獄から復活した零細企業の社長のブログ

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確かに私は運が良かったと思います。でも、いろいろな知識を得て、その知識を生かして行動したのも事実。私が獲得した幸せを分かち合いたいと思い、このブログを立ち上げました!みんなで幸せになりましょう!

大企業を希望する学生が15%に対して、中小企業を希望する学生は35%。

 


この数字は、アメリカの大学生に就職希望先を聞いたところ、帰った来た結果だそうです。

 


この理由として、アメリカでは特に優秀な学生は早い段階で、自分で起業する事を考えていて、立ち上がった新しい小さな会社に就職して、そのスタートアップを学ぶのが、目的だという事です。

 


私は、アメリカがどうのこうの、というつもりはありませんが、結果的にアメリカの若者は、進んでリスクを負う、という考え方が出来ているのかな、と思うのですね。

 


確かに、これが日本の風土に合うかとうか、という問題もありますが、現在はネットで世界中が繋がっているのは確かですし、世界を見据えながら仕事のやり方も選択していく、ということでしょう音譜

 


今回のマイナンバー制度にしても、TPPに関連してアメリカの影響があるのは否めないところですが、そういった意味でも、自分で考え、自ら仕事の仕方を選択していく、という考え方は重要な事だと思います。

 


アメリカでは、子供の頃からそういう教育環境である事が影響していると思いますが、日本ではどの様に考えればいいのでしょうか。

 


私は、戦後の高度成長期時代が凄く参考になるのではないか、と思っているんです。

 


私が子供の頃は、千葉のそれこそど田舎ですが、周りの家を見ると、農家、美容院、八百屋、飲食店、肉屋・・・

 


所謂、サラリーマン家庭が思い浮かびませんビックリマーク

 


これが、都会ではまた違うのでしょうけど、それにしても、あの頃は自分で商売をしている家が多かったと思うのですね。

 


一階がお店で2階が自宅、という家が多かったと思うのです。

 


自分で商売をしているので、お金の事に関しても敏感ですし、子供たちはそれを小さいころから見たり、仕事を手伝ったりして育ちます爆  笑

 


その結果がバブル経済だったのでは、と思えてきます。

 


バルブ経済が悪いか良いかは一旦置いて、景気が良かったことは間違いありません。

 


当時は皆が生き生きしていた、という印象がありますアップ

 


この様に考えると、「安全志向」、「安定志向」が日本の経済の足かせになっている気がするんですよね。

 


私は何も、起業しなければいけない、とは言っていません。

 


サラリーマンでも、リスクを負って仕事することは出来ます。

 


その様な仕事をすることによって、技術革新が進むのでしょうし、経済が好循環するのだと思うのですが、あなたはどの様にお考えですかはてなマーク!!