ます。
超一流の二流をめざせ!
この書籍に書かれている事で、「両極を知ったほうが良い」とい
う話があります。
例えれば、食べ物なら凄く辛いものと凄く甘いもの、社会で言う
なら凄いお金持ちと凄い貧乏、と言ったところでしょうか。
昨日、私の友人の女性経営者が主催する横浜での勉強会に参加さ
せて頂いたのですが、そこで私と同じ様に、どん底を経験した友
人と、その当時の話で凄く盛り上がりました。
まあ、日本国内での話しなので、どん底と言っても世界的に見れ
ば、大したことではない、となってしまうのでしょうけど、やは
り、当時結婚もしてましたし、子供も二人いましたので、本当に
悩んでのを思い出し、その話で盛り上がったんですね。
なので、世界規模で考えれば、底ではないかも知れませんが、底
と思える経験をしていると、人生の怖さが理解できるような気が
します。
人性観と言うものは、生と死を理解して始めて、つかめるものだ
という事も言われていますが、倒産というのは会社の死を意味す
るので、そういった意味では、いくらか理解出来たのかもしれま
せん。
両極を知ると何が良いのかと言うと、自分の立ち居地の確認がし
易くなる、という事なんですね。
例えば、会社の業績で言えば、底は倒産、上は株式上場とか、自
分なりの両極を設定する事で、今は売上げがこの位だから、自分
の目盛りでの位置はこの辺かな、という風に、立ち位置が把握し
易いですよね。
何か目標設定をする時には、両極を考えて計画を立てると、スム
ーズの行くかもしれませんね

