馬鹿にされたくない人は行動が鈍い | 3億8千万円の借金地獄から復活した零細企業の社長のブログ

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確かに私は運が良かったと思います。でも、いろいろな知識を得て、その知識を生かして行動したのも事実。私が獲得した幸せを分かち合いたいと思い、このブログを立ち上げました!みんなで幸せになりましょう!

元陸上競技選手の為末 大さんの言葉で「馬鹿にされたくない人

は新しい事に挑戦しない。」というものがあります。




私個人的には、本当に耳が痛い、と思った言葉ですが、真摯に受

け止めなくてはいけない言葉だな、と思います。




私が今手掛けている不動産賃貸業は、当時の同業者には、馬鹿に

された行動でもありました。




遊技業界と言うのは、動く金額も大きく、日銭ビジネスという事

もあり、雰囲気として、他のビジネスの観察が甘いような気がし

ます。




今は、この不動産賃貸業を新規のビジネスとして据えて、本気に

取り掛かったことは、良かったなと感じています。




確かに、人から馬鹿にされるというのは、いやな事ですし、出き

れば避けたいことだと思います。




でも現代は、変化のスピードが速く、人にバカにされるなんて考

えていては、到底その変化についていけません。




自分に対して、根拠の無い自信を持つ必要があるのだと思います。




人に馬鹿にされる事が、何故気になってしまうのか、と考えてみ

たら、それは自分に自信がないからではないか、と思うのです。




自分に自信がないと、新しい行動を起こしても、失敗する可能性

ばかり考えてしまいます。




そうすると、萎縮して行動できないので、経験も積めない。




当たり前の事ですが、経験を積まないと、それだけ可能性が減る

ので、自分の世界が広がらない。




現代は、スピードが速く、周りの結果を出している人は、ドンド

ン世界が広がっているので、相対的には、自分の世界は狭くなっ

ている、という事になります。




これは、本当に気をつけないといけない事ですね、ビジネスをし

ている人にとっては。




それと、やっぱり可能性が広がっていくと言うのは、特に理由は

ありませんが、なんなかワクワクするじゃないですか。




そりゃ~~、途中で小さい失敗はあるかもしれませんが、それが

経験と成り、次に進んだときには、それが応用能力として、自分

に備わっていきます。




横浜で会う経営者の方々や、不動産投資仲間と話していると、自

分よりも数段上でビジネスに取り組んでいる人がいらっしゃいま

すので、本当に力になるし、傍で話していると、自分にも出来る

んじゃないな、って錯覚すんですよ(笑)




失敗して馬鹿にされるかも知れませんが、やはり行動した方が、

楽しいし、気持ちが晴れるというか、気持ちが打ちに向きになら

ずに済むと思うんですね。




まあ、あの借金地獄からここまで来ていますから、一応、私の行

動は間違ってはいないのでしょう(天地がひっくり返るほどの大

事が起きない限りは(笑))。




本業の返済が終わった時、一息ついて、このままボーっと過ごそ

う、なんて思わなくて本当に良かったと心底思います。




人生、たまには落ち着いた方が良いでしょうけど、それが何年も

続くのは、やはりいけない事だな、と思いますね。




私の場合、少し働きすぎかも知れないので(笑)、これからは少

しずつ遊びにも時間を使いたいな~~、なんて考えています。



~~~参考記事~~~
脆弱な心がプライドの鎧を求める



本当にしつこいようですが、人生計画にお勧めです!!
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