も勇気がいることだと思います。
周りと違う行動をするためには、自分に対して自信がないと中々
出来ないと思います。
その端的なものは、妙なプライドを持つことでしょう。
私は、20代の頃、この病気に掛かってしまい、自分の身の丈と
は違い行動を取ってしまい、会社の業績が下降線を辿る事になっ
たと思っています。
妙なプライドを持つと、自分を見失う事になりま。
自分を見失うと、本来の自分とは違う行動を取るという事になり
ますので、ドンドン自分自身とズレが出てしまいます。
そうすると、ストレスもかなり溜まると思いますので、何処かで
爆発する事になるでしょうね。
私は、妙なプライドを持たずに自分を素直に表現して素晴らしい
結果をもたらしている人として、ホリエモンと田中将大選手を挙
げたいと思います。
ホリエモンは、以前から私がここで何度か話に出しているので、
お分かりと思いますが、自分がやりたい事を素直に表現し、それ
をビジネス上で生かしてきたと言えるでしょう。
日本の政治は旧態依然のままという事もあり、ホリエモンは出る
杭を打たれる形で、法の裁きを受ける事になりました。
それでも、今の若い世代は、その豊かな感性でホリエモンのその
自然体の姿と、高い能力を見極めているのだと思います。
それと、もう一人の自然体の人、田中将大選手も本当に面白いで
すよね。
あれだけの一流選手が、テレビで平気でモモクロのファンです、
なんて言えるのですから、周りの目を全く気にしていません。
あのように、変なプライドを持たず、自然体で、いられれば、ス
トレスは溜まらないでしょうし、良い仕事が出来るのだと思いま
す。
私も、最近では、変なプライドを持たず以前と比べると、自然体
で行動出来るようになって来ました。
上に挙げたお二人に比べれば、成績は天と地ほどの差があります
が(笑)、やはり自然体でいられると、ストレスが溜まりません
し、実際の年齢より若く見られる事もあるんですよ(笑)
自然体で、妙なプライドを持たずに行動するという事は、周りを
あまり気にせず行動したり、話したりする、という事なので、時
には嫌われることもあるでしょう。
でも、自分が世の中のために良いと思うこと、世の子供たちにと
って良いと思う考えは、曲げたくないですものね。
やはり、こういう事って、自分自身に対して自信を持つことが重
要なのでしょうね。
それには、日々の少しずつの努力の積み重ねしかないのだと思い
ます。
~~~~参考記事~~~~
脆弱な心がプライドの鎧を求める
