最近話題になっているビッグデータ。
私達が、ある商品を購入したり、サービスを利用した時に、会員
登録やIDを作ったりします。
起業は、その顧客情報を利用して、将来の販売につなげようとし
ます。
こらから、何らかのビジネスを展開する上で、この顧客さデータ
と言うのは凄く重要な情報になります。
私は今まで、自分のビジネスにおいて、あまりデータを利用でき
ていませんでした。
それではいけないと思い、今は徐々に出来る所から、データ管理
をしていますが、アマゾンなどで買い物をした時に、本当に凄い
な、と思うわけです。
アマゾンという会社は、利益ベースでは赤字であるという事は有
名ですが、それは顧客データを利用したシステムをドンドン最新
のものへ革新するするために、出た利益を利用してバージョンU
Pを繰り返しているからだそうです。
★★★★参考記事★★★★
グリーの業績悪化を見て思う事
これは、アマゾンに投資する投資家が、そのビジネスモデルを買
っているので、投資している、という事なんですよね。
会社が赤字だという事は、配当は得られません。
それでも、資金が集まるのですから、このアマゾンのビジネスモ
デルは凄く魅力があるということなのでしょう。
このデータを蓄積する作業と言うのは、大企業の場合は、新聞の
一面広告や、テレビCMなどで、大々的に宣伝をして、個人情報
などを集める事が出来ます。
零細企業の場合は、そんなに広告費がかけられないので、地道に
少しずつ積み上げていくより方法はないようです。
なので、始めの段階はそれこそ、足を使い、その情報を集める必
要があるかも知れません。
昔、ソフトバンクがyahooBBの新規契約キャンペーンを全国的に
大々的に展開していた時期がありました。
そのキャンペーン自体は大幅な赤字だったらしいですが、それだ
け顧客データを集める事が重要だと言う事を、孫正義さんは分か
っていたのでしょうね。
そのお陰だけではありませんが、今では、日本でも有数の大企業
にのし上っています。
顧客データベースは私達のビジネスの未来を作ってくれる可能性
があります。
これからは、もっとデータベースを意識して仕事をしていかなけ
ればいけませんね。