データベースを意識する | 3億8千万円の借金地獄から復活した零細企業の社長のブログ

3億8千万円の借金地獄から復活した零細企業の社長のブログ

確かに私は運が良かったと思います。でも、いろいろな知識を得て、その知識を生かして行動したのも事実。私が獲得した幸せを分かち合いたいと思い、このブログを立ち上げました!みんなで幸せになりましょう!

最近話題になっているビッグデータ。




私達が、ある商品を購入したり、サービスを利用した時に、会員

登録やIDを作ったりします。




起業は、その顧客情報を利用して、将来の販売につなげようとし

ます。




こらから、何らかのビジネスを展開する上で、この顧客さデータ

と言うのは凄く重要な情報になります。




私は今まで、自分のビジネスにおいて、あまりデータを利用でき

ていませんでした。




それではいけないと思い、今は徐々に出来る所から、データ管理

をしていますが、アマゾンなどで買い物をした時に、本当に凄い

な、と思うわけです。




アマゾンという会社は、利益ベースでは赤字であるという事は有

名ですが、それは顧客データを利用したシステムをドンドン最新

のものへ革新するするために、出た利益を利用してバージョンU

Pを繰り返しているからだそうです。




★★★★参考記事★★★★
グリーの業績悪化を見て思う事




これは、アマゾンに投資する投資家が、そのビジネスモデルを買

っているので、投資している、という事なんですよね。




会社が赤字だという事は、配当は得られません。




それでも、資金が集まるのですから、このアマゾンのビジネスモ

デルは凄く魅力があるということなのでしょう。




このデータを蓄積する作業と言うのは、大企業の場合は、新聞の

一面広告や、テレビCMなどで、大々的に宣伝をして、個人情報

などを集める事が出来ます。




零細企業の場合は、そんなに広告費がかけられないので、地道に

少しずつ積み上げていくより方法はないようです。




なので、始めの段階はそれこそ、足を使い、その情報を集める必

要があるかも知れません。




昔、ソフトバンクがyahooBBの新規契約キャンペーンを全国的に

大々的に展開していた時期がありました。




そのキャンペーン自体は大幅な赤字だったらしいですが、それだ

け顧客データを集める事が重要だと言う事を、孫正義さんは分か

っていたのでしょうね。




そのお陰だけではありませんが、今では、日本でも有数の大企業

にのし上っています。




顧客データベースは私達のビジネスの未来を作ってくれる可能性

があります。




これからは、もっとデータベースを意識して仕事をしていかなけ

ればいけませんね。