米を食べる地域と麦を食べる地域 | 3億8千万円の借金地獄から復活した零細企業の社長のブログ

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確かに私は運が良かったと思います。でも、いろいろな知識を得て、その知識を生かして行動したのも事実。私が獲得した幸せを分かち合いたいと思い、このブログを立ち上げました!みんなで幸せになりましょう!

ちょっと面白い記事を見つけました。
http://news.nationalgeographic.com/news/2014/05/140508-
rice-wheat-psychology-china-food-thinking-world/




大まかに言うと、米を食べる地域の人は協力的で、麦を食べる地

域の人は独立的、という感じでしょうか。




辞書を引きながら、大まかに読んだのですが、一理あるな、と思

いました。




これは、ひょっとした、言葉の文法にも影響しているかもしれま

せんね。




日本と韓国と朝鮮は、言葉の文法が一緒ですものね。




主食でお米を食べる地域は、確かに人と人の繋がりを大切にして

いる地域なのかな、と思います。




これが、良いか悪いかは別にして、私はこういう文化が好きです。




それでも、直ぐ隣の国同士で文化の違いはありますが、年上を敬

うとか、礼儀作法とか、共通している文化も多くあります。




年上を敬うとか、先祖を大切にするという文化は、何処となく情

緒があり、よい雰囲気があるように思います。




今はグローバル化し、ビジネスの面では、ドンドン欧米化し、独

立的な考え方をしないと生き残れなくなっているのは事実です。




ビジネスでは、ドンドン個が重要視されている傾向があると思い

ます。




強力なリーダーシップを持った人がトップに立ち、その組織をぐ

いぐい引っ張っていくような感じでしょうか。




私も確かに、今の本業ではその様な感覚はあります。




ただ、2年前に立ち上げた不動産賃貸業に関して言うと、協力型

のビジネスなのではないか、と感じています。




不動産業者さん、管理会社さん、ガス業者さん、リフォーム業者

さんなど、確かに大家さんがトップに立ち、色々と判断するべき

ことはありますが、横の繋がりという感じがして、凄く良いビジ

ネスだな、と感じています。




入居者さんに、出来るだけ良い環境で生活していただくために、

皆が協力しているという事ですよね。




私が思うにこれからは、この協力型と独立型と言うものを上手に

ミックスするのが、良い組織を作るコツになってくるように思い

ます。




ビジネスは、利益が上がらないと続かないので、皆が仲良しこよ

しではいけない部分も多いです。




英語の勉強のつもりで辞書を引きながら読んだのですが、この記

事をよんで、こんな感想を持ったので貴方とシェアしようと思い

、アップさせて頂きました。




あたなはどの様に思いますか。




参考記事
リーダーシップとは何か?