授業参観や運動会、バザーなどで学校にお邪魔する事が時々ある
のですが、組織の運営に参考に成る事が多いです。
先生は、一定のプログラムに沿って授業を進めていると思います
が、それでも現実は、生徒に人気がある先生、あまり人気がない
先生といます。
新米先生とベテラン先生で授業を面白くするテクニックなどに、
随分と差があると思いますが、その他にやはり子供達を教育する
事への情熱は欠かせないと思います。
ある先生は、新米で入ってきて今年で3年目なのですが、ここ数
ヶ月で随分と貫禄が付き、教育者らしい雰囲気が出てきました。
これも子供達のために一生懸命行動するという意識が、まだ3年
目の若い先生を成長させるのかな、と思うのです。
私の会社にも3人の社員がいますが、今考えると、この先生と比
較すると成長が遅かったと感じます。
これも全て私の責任で、社長が社員が成長する環境を整える事が
出来ていなかったのが原因ではないかと、反省するのですね。
私の子供が通う、新しく来た校長先生が物凄く覇気があり、今の
学校の雰囲気を向上させているのでしょう。
会社も同じですよね。
特に零細企業は、従業員が少ないので社長の雰囲気が即、会社全
体の雰囲気に影響します。
社長の体調が悪ければ、雰囲気が暗くなる事もあるでしょうし、
社長が元気なら元気になる。
本当なそれではいけないのでしょうけど、現実は、零細企業は社
長の影響が大きいものです。
なので、零細企業の社長は人一倍、健康には気をつけなければい
かないと思います。
いつも元気ではきはきとして、健康的であるほうが良いですよね。
今では、私の会社も雰囲気がよくなりましたが、これは私の能力
ではなく、全体の雰囲気もあるのかな、と思います。
元気なあいさつ、元気よく動く。
もし二日酔いでも、社員の前ではシャキッとする(笑)
子供達が通う学校の姿を見ていると、自分の会社の参考になるだ
けではなく、こっちが何か手伝えないかな、と思わせます。
このような雰囲気が出資を募る力でしょうし、それ以外にも人と
物が集まってくる原動力になるのだと思います。
参考記事
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