AとB、どっちが良いか | 3億8千万円の借金地獄から復活した零細企業の社長のブログ

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確かに私は運が良かったと思います。でも、いろいろな知識を得て、その知識を生かして行動したのも事実。私が獲得した幸せを分かち合いたいと思い、このブログを立ち上げました!みんなで幸せになりましょう!

心理学の応用で、何か一つを取り上げるよりも、比較出来るもの

があると、選びやすいという事があるそうです。




例えば、悪いチラシAと若干悪いチラシBを比較すると、Bのチ

ラシが若干良いので、Bのチラシを選んでしまう、というもので

す。




企業の広報担当者は、この方法かなり使っているらしく、この影

響で一流企業とは思えない広告が、たまに出回るという事です。




これは、色々な事に応用できそうですね。




私の場合はもう必要ありませんが(笑)、独身の男性なら、好き

な人をデートに誘うときに、どこどこのレストランで食事しませ

んか、と言うと断られる可能性がありますが、イタリアンと焼肉

屋さん、どっちで食事しましょうか、と誘う方が成功する可能性

が高いという事ですね。




誘われるほうは、行くのが前提でどっちにしようか、と成るから

だそうです。




なので、マーケティングの際に、お客様をお誘いする時には、来

店して頂くのはもう当たり前で、お店でこれとこれなら、どちら

を購入しますか、という事ですね。




この手法は、色々な書籍やセミナー等で話されている思いますの

で、時々この手法を応用する事で、効果が大きくなるものと思わ

れます。




お店にお客様を集めるのは、大変な事ですが、色々な方法を駆使

して、宣伝・広告を打っていると思います。




それと、これは基本的な事ですが、お客様に自信を持っておスス

メ出来る商品やサービスである事が大前提ですね。




広告で一時的に集客できたとしても、商品やサービスが悪ければ

リピートしませんし、逆に悪い口コミが一気に広がり、悪い方向

に真っ逆さま、という事にもなりかねません。




普段からの地道な商品やサービスの改善や改良があってこその、

マーケティングですよね。


お店を繁盛させるには立地は本当に大切ですよね。
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参考記事
オリエンタルランドの素晴らしい広告方法