があると、選びやすいという事があるそうです。
例えば、悪いチラシAと若干悪いチラシBを比較すると、Bのチ
ラシが若干良いので、Bのチラシを選んでしまう、というもので
す。
企業の広報担当者は、この方法かなり使っているらしく、この影
響で一流企業とは思えない広告が、たまに出回るという事です。
これは、色々な事に応用できそうですね。
私の場合はもう必要ありませんが(笑)、独身の男性なら、好き
な人をデートに誘うときに、どこどこのレストランで食事しませ
んか、と言うと断られる可能性がありますが、イタリアンと焼肉
屋さん、どっちで食事しましょうか、と誘う方が成功する可能性
が高いという事ですね。
誘われるほうは、行くのが前提でどっちにしようか、と成るから
だそうです。
なので、マーケティングの際に、お客様をお誘いする時には、来
店して頂くのはもう当たり前で、お店でこれとこれなら、どちら
を購入しますか、という事ですね。
この手法は、色々な書籍やセミナー等で話されている思いますの
で、時々この手法を応用する事で、効果が大きくなるものと思わ
れます。
お店にお客様を集めるのは、大変な事ですが、色々な方法を駆使
して、宣伝・広告を打っていると思います。
それと、これは基本的な事ですが、お客様に自信を持っておスス
メ出来る商品やサービスである事が大前提ですね。
広告で一時的に集客できたとしても、商品やサービスが悪ければ
リピートしませんし、逆に悪い口コミが一気に広がり、悪い方向
に真っ逆さま、という事にもなりかねません。
普段からの地道な商品やサービスの改善や改良があってこその、
マーケティングですよね。
お店を繁盛させるには立地は本当に大切ですよね。
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参考記事
オリエンタルランドの素晴らしい広告方法
