相互観察も重要だが、外からの観察も重要 | 3億8千万円の借金地獄から復活した零細企業の社長のブログ

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確かに私は運が良かったと思います。でも、いろいろな知識を得て、その知識を生かして行動したのも事実。私が獲得した幸せを分かち合いたいと思い、このブログを立ち上げました!みんなで幸せになりましょう!

今はグローバル社会です。




日本の経済にとって、中国は一番気になる存在でしょうし、中国

から見ても日本は大変気になる存在だと思います。




靖国問題で、政治的には若干もめている部分もあるようです。




この様なとき、相互の観察は最も重要でしょうし、最優先させて

然るべきだと思います。




ただ、そこに凝り固まった考え、というのが生まれる気がします。




重要なのは当然なのですが、アジアの他の地域から、あるいはも

っと広い視野で見ることも重要なのだと思います。




これは、教育分野では本当に重要な事だと思いますし、国レベル

で巨力に勧めていくべき施策だと思います。




昔は、海外転勤と言うと、出世街道まっしぐらで羨ましがられた

ものですが、今では海外転勤を好まない若い社員がいると聞きま

す。




一流企業に入ったのは、バタバタ働く事が目的ではなく、のんび

りしていて安定した企業に入る事が目的なのだ、と言うことです。




もっと収入を伸ばしたい、欲がないのか、それとも何か隠れた目

標があるのか。




若い時に、もっと稼ぎたいという欲望が無いというのは、私から

言うと、少しおかしいのかな、と思えてしまうほどです。




20年以上続いた景気低迷が原因でしょうか。




私は、それも一因として挙がられると思いますが、やはり大人の

責任が重大だと思います。




私の親戚にもその様な家庭があり、子供に公務員に成ってほしい

と一生懸命大学まで卒業させました。




でも、結果は定職にも付かずアルバイト生活が続いています。




私は、全て親の責任だと思います。




子供と言うのは、いくら親が「こうしろ!」と怒鳴った所で、当

の親がその言いつけと違う事をしていては説得力が全くありませ

ん。




会社でもそうですよね。




社長がいくら怒鳴っても、社長自身がサボっていては、従業員は

言う事を聞くはずがありません。




親の目と言うのは、子供だけに行きがちです。




なので、子供に相対する事は最も重要ですが、その周りにも目を

向けて方向を確かめる必要があると思います。




国は大きな組織、会社は小さな組織、家族最小単位の組織。




どれも組織なので、相互観察だけではなく、その外からの観察も

重要な行動なのだと思います。


参考記事
何かを育てる、というのは良い教育になりますね