ブランドイメージ。色々なパターンがありますね | 3億8千万円の借金地獄から復活した零細企業の社長のブログ

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確かに私は運が良かったと思います。でも、いろいろな知識を得て、その知識を生かして行動したのも事実。私が獲得した幸せを分かち合いたいと思い、このブログを立ち上げました!みんなで幸せになりましょう!

ブランドイメージというと、高級ブランドを想像しがちですが、

調べて見ると、「個別の売り手もしくは売り手集団の財やサービ

スを識別させ、競合他社の財やサービスと区別するための名称、

言葉、記号、シンボル、デザイン、あるいはそれらを組み合わせ

たもののこと」とあります。




という事は、高級なものだけではないという事ですよね。




ユニクロしかり、ダイソーしかり。




なので、この様に安いイメージで戦うブランドは企業が巨大でな

いと、コストパフォーマンス上、難しい経営強いられます。




なので、小さい企業は、価格を上げて戦えるような、イメージが

必要だと、言われています。




その分、サービスや接客、店舗の雰囲気などに注力する事になり

ます。




有名なフレンチレストランの「カシータ」などは、その戦略が見

事に反映された会社でしょうね。




小さい会社でも、一つの事を極限まで磨き上げれば、その分野で

超一流と目され、素晴らしい利益を出せる企業へと成長できます。




それには、会社内の意識が統一されている必要があるでしょうし

、良い意味でトップダウンである必要もあるでしょうし、風通し

の良い会社である必要もあるでしょう。




私の場合、どちらかと言うと出来ていないと思いますが、その原

因の一つに家族経営的な組織が影響していると思います。




家族経営の場合、会社の調子が良い時は勢いが付くのですが、業

績が下降線に向かい始めると、とたんにその悪い面が出てきます。




私は、この部分で、若干苦労しましたが、何とか切り抜ける事が

出来ました。




ただ、この組織をいずれはもっとスッキリした形にしないと、い

けないな、と思っています。




おそらく、零細企業の2代目社長と言われる方は、多かれ少なか

れ、同じような問題を抱えていると思われます。




そういった意味も含めて、私は、新規で不動産賃貸業を立ち上げ

ました。




こちらは、完全に別組織で動かして行こうと思っていて、家族経

営では出来ない、色々な事をドンドンやって行けたら、と思って

います。




起業する際に、信用できる人が中々見つからないという理由で、

家族で起業する方も多いですが、私の個人的な意見としては、出

来るだけ家族に頼らずに起業したほうが、ゆくゆくは経営が楽に

なると思いますので、その辺りはよく考えて進めると良いと思い

ます。



参考記事
ブランドを考える

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