物件への融資が決まって思うこと | 3億8千万円の借金地獄から復活した零細企業の社長のブログ

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確かに私は運が良かったと思います。でも、いろいろな知識を得て、その知識を生かして行動したのも事実。私が獲得した幸せを分かち合いたいと思い、このブログを立ち上げました!みんなで幸せになりましょう!

私にとって、収益物件の購入は今回が1棟目なのですが、融資申し込みは合計で11行ほど回りました。




それで、今回融資が通った金融機関は、最後の砦とういう感じで取っておいたのですが、ある方からアドバイスを頂き、そんなに片意地はらずに、やり易い金融機関を利用すれば良いのでは、という事で、それ以上は金融機関を回らずに、ここに決めました。




それで、その方のアドバイスを聞いて、砦の金融機関を申し込みをして、OKの返事が来たのがたったの4日後です。




他の金融機関は一週間以上待たせるところがザラだったのですが、凄くあっけない感じでした。




このとき、始めて身の丈を考えた取引を、と思った次第です。




ある程度大きい金融機関と付き合えれば、この以後がスムーズに行くと思って踏ん張っていたので、凄く楽な気分になりました。




数年前に、ノンバンクの借入れがまだかなり残っている段階で、法改正により一気に業績が悪化したとき、そう言えば、何が何でもと凄くもがきましたが、今考えると、身の丈にあった解決方法をとったお陰で、今があります。




これは、常に自分の立ち居地を確認して、自分の力量を詳細に把握して、それに合わせた計画を立て、行動しなくてはいけないな、と、自分に対する戒めにもなりました。




ただ、今回の様に、いくらか業績が良くなると、その時の時のことを忘れてしまうモノなんですね。




なので、ビジネスにおいては、初心に帰る、というのは本当に重要なことなんですね。
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