夫婦別姓 --- 歴史を学べば、裏が見えて来る。 | Driving On the Earth - Part2

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今まで続けてきたDriving On the Earth の更新ができなくなり、Part2にて、再スタートです。
2台の車と3台のバイク、そしてレンタカーで将来の地球環境を考えながら地球を旅していこうと思う技術者です。 

 現与党の総裁選で、夫婦別姓で長年慎重だった現与党が、実にいい加減な政党だと言うのは、歴史を学べばすぐにわかる事です。

 

 苗字を使うようになったのは、明治からで、決して大昔からのモノでは無かったと言う歴史を知れば、日本の良き伝統文化なんて言発言する政治家は、無知の極めと言ったって過言では無い訳です。

 

 ところが、色々な形で抵抗する裏には、自民党の票集めをしてくれる団体が反対(旧統一教会・日本会議他)しており、その票が無くなると選挙で勝てないとの判断であると言えると思うのです。

 

 根本的に現与党自体は、団体企業から金を集め、その団体企業の意向に沿った行政を行うと言うのが根底にあり、政治家さんたちにとっては金がかかるのではなく、このシステム自体が、金の流れを作らないと成立しないと言うだけの話で、今回の夫婦別姓に言及できない人が居るのは、それに反対する団体からの票がなくなる恐怖からだと思います。

 

 究極的には、夫婦別姓の選択自由が決また翌日も、反対する人たちにも、今まで通り何ら変わらず日が昇ると言う事。以前と何ら変わらない日常でしかない!そのことすらわからない政治家は、要らないと言う事ですね。

 

 物事全てに理由があるし、主張する部分に裏があるケースは、利害関係が絡んでいて、全体を見てみれば、必ず何らかの裏の理由が見えてきます。

 

 自分は、もう先が見えているから若い方の将来を考えると、自然と世界の動きの中で政治家の都合でゆがめられて行く方針に、腹立たしく『いかがなものか?』と思うのでそれを具体的に触れてきました。ですが、そろそろ、もっと自分の事を大切にブログ含めて考え直そうかと最近考えています。

 

 残りの人生を、もっと自由に、技術者として生きて行こうかと考えています。