先日お盆に入ったところで、鹿島に出向いてきた。目的は、後輩たちが頑張っている海を見に行くこと、そして、いつもながら車を走らせること。
以前触れた、無添加でガソリンを給油したら、Mazda3のSkyactiv-Xの燃費が極端に悪化した。一つ気になるのは、現在リコールが出ていてそのままにしている内容に
『エンジン制御コンピュータにおいて、制御プログラムが不適切なため、プッシュボタンスタートを操作しACCからオンした直後に オフすると、内部のマイコンが起動しないことがあります。そのため、燃料温度および圧力センサが正常であるにもかかわらず異常と誤判定し、エンジン警告灯が点灯するおそれがあります。』
とある。警告灯が点灯してはいないが、燃費は、過去最低を記録、何と都内での走行は通常17km/Lが、なんと9.8Km/Lとなった。そこで、今回元の添加剤を以前と同じ添加量に調整し、鹿島に向かった。
これは、高速に乗るまでの都内のもの。出発して数kmでの数値が12.6km/Lで、給油してからの数値が9.9km/Lとなっている。大まか給油後25km辺りである。
その後、燃費は普段より伸び悩んで21km/L,総合でもやっと18km/Lぐらいだったが、1日置いての往路は、順調に伸びて
23km/Lとなった。総合で20.3km/L。やはり添加剤が無いと、極端に悪化するのは、どうも間違いなさそうである。
学習機能によるものではないかと思うが、次回まで、しばらく色々乗る前に、プログラムの書き換えを行っておこうと思う。
正直、もうプログラムの書き換えなら、オートクルーズしよう時に、ちょっときついカーブだと、違う車線の車を前方の車と間違え、ブレーキを踏み減速すると言うのは、後方を走っている車にしてみれば、『何故こんなところでブレーキを踏むのか!』と怒らせる危険性まである。はっきり言ってこれは危険であり、早急に見直してほしいと思う。
話を戻せば、この処方を通常のガソリン車に使っても、若干燃費に貢献するようだが、ディーゼル程では無く、ガソリンはこのSkyactiv-Xだけ。ディーゼルの燃焼技術に合わせ処方したものを使っての評価である。まだまだ、勉強すべきは、山ほどあると言う事である。
さて、鹿島のある浜は、12時になると休憩時間と称して、遊泳者を陸荷揚げ、30分間海には誰もいなくなる。
波打ち際に居るのは、後輩のライフセーバー達である。安全を考えれば、ここまでやる。究極のやり方を作ったのは、初代の後輩たちである。人によってプールみたい!(笑)
明日は、関東地方は台風が接近、風雨とも荒れ模様。早めの対策を忘れずに。