沖縄戦 --- 戦争を起こした事実教育を 米国など無視しても。 | Driving On the Earth - Part2

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今まで続けてきたDriving On the Earth の更新ができなくなり、Part2にて、再スタートです。
2台の車と3台のバイク、そしてレンタカーで将来の地球環境を考えながら地球を旅していこうと思う技術者です。 

 太平洋戦争の歴史は、未だ真実を伝えることは無い。政治の軍の各部署の思惑他、そして国際法が守られずに行われた原爆投下についても、何故にと言う事すら学ぶことを米国指導により行われずに来た。

 

 そろそろ、日本として米国にたよらない防衛と言うものを外交含め考え直す時が来ていると思う。政治家と言うものは、自己都合で平気で国民を危機にさらす。現在の米国による防衛等、期待できるものではなく、巻き込まれると言うリスクの方が遥かの大きいと言う現実が見えないのだとしたら、もう一度、歴史を学ぶことだと思う。

 

 開戦直後、この戦争は勝てることは無いと即座に判断した自分の母親は、既に米国の資源の豊富さ他、開戦前に日本を追われ米国に逃亡した一番上の兄とのやり取りで知っていたようだ。そして、金属不足で鍋まで供託するようになった時には、終わっていると思っていたようだ。

 

 将来を決めるのは、若者たちだと思う。だが、今まで学んだ米国は正と言う概念は、もう捨てたほうが良い。彼らにとって日本をどう考えているか?世界をみればわかる事。自分の将来は、自分で決めると言う位でないと、思わぬ悲劇に巻き込まれてしまう。

 

 戦争、そして平和をもっと考えるだけの知識は、教育上必要なのだと思う。