タイヤ交換 --- 17.65㎏ vs 19.86㎏ | Driving On the Earth - Part2

Driving On the Earth - Part2

Driving On the Earth-Part2
今まで続けてきたDriving On the Earth の更新ができなくなり、Part2にて、再スタートです。
2台の車と3台のバイク、そしてレンタカーで将来の地球環境を考えながら地球を旅していこうと思う技術者です。 

 一昨日仕事の合間を縫って、Peugeotのタイヤ交換:スタッドレスからサマータイヤに履き替えた。今回も会社の駐車場で行い左前輪だけは、広めの路地で済ませた。まあ、タイヤ交換1輪の時間は油圧ジャッキ故、8分ほどだった。

 

 念のため、スタッドレスをしまう前には、軽く損傷が無いかチェックしたが、結構普通に走行した割にブロックの摩耗も少ないのはさすがミシュランだと思う。 さて、ふと思ったのが、以前タイヤの重量を調べた時、かなりの重量差があった。この差も燃費に影響する。

 

  最近は、ハイブリッド車のタイヤを見ると、何でこんなに太い重たいタイヤが必要なんだろう?と思う。それだけで、燃費は悪化させているのに。いくらハイブリッドが燃費向上をしても、タイヤを一回り細いタイヤと軽量ホイールにするだけで、燃費は8%近く向上させられるのに。以前書いたが、低燃費車程、効果が大きい!特に高効率エンジンでの走行割合の多い、ディーゼル車やダウンサイジング・超希薄エンジン等は、顕著に表れる。

 

 勿論重量だけでなく、慣性質量を小さくする意味でもまだまだタイヤ+ホイールの開発の余地はあるのではないか?太いタイヤを高く売ると言うより、省エネタイヤをもっと統合的に考えないのだろうか? 昔ミシュランがTRXと言うホイールリブデザインとセットのタイヤを販売、ジェミニZZRに履いていたが、コントロール性において自由自在にドリフトから何でもできたぐらいだった。そろそろ、そんな統合技術で超省エネタイヤはどこも作らないのだろうか?

 

 技術は人の為では無く、地球の為、環境の為に!である。