もう何十年も、初詣は、都内の神社、20代から30代は、比叡神社、40代からは明治神宮と言う様に、ずっと都内の、その時々気分や友人家族との行事として初詣に行っていた。
しかし、色々なご縁から、毎年何回か尋ねる鹿島神宮を初詣の場所に決めた。まあ、色々な理由はあるのだが・・・。
今回もMazda3で出向いた。実は、昨年創立記念日にも出向いていて、その時と燃料は全く同じ、違いは、タイヤだけである。
全く同じ条件にはならないとはいえ、以前から、不要に重たいホイールとタイヤ（1輪辺り4.1㎏も違う！）は、乗り心地、燃費他全てにマイナスだと思っている。勿論、標準のメーカー（自車は、トーヨー製）が、マイナス要因とも言えなくも無いが、BSのスタッドレスが思いのほかドライでもしっかりしていて燃費も乗り心地も、全く次元が異なる程良くなるのを、再確認も兼ねている。
出かける前。
戻る途中。手ぶれしているが、この後、大渋滞2㎞を50分にはまって、最終は、21.9Km/L。
という事は、大まか22.7㎞/L。もし渋滞が無ければ、23㎞/Lは確実に上回っていたろうに！たかがタイヤとは言え、より軽いホイールに優れたタイヤと組み合わせれば、車の印象は確実に変わるという事。同時に、現在評価中のZG-P1系のもの故、実に回転上昇が本来のXではなく、最上のものに感じる程濁りの無い音を奏で、これは、まるで初期のDEMIO Skyactiv-G＋Spec-G1の様で、静寂の伊豆高原で、エンジンの音が聞こえず、エンジンがかかっていないと錯覚した時以上に気持ちが良い。
来月には長野の雪道を周って来る予定である。
鹿島では、漁師さんから不作とは言え、やっと水揚げされた鹿島ダコ2㎏を生きたまま頂き、その日の内に処理。しばらくは、タコ三昧である。