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子育ての悩み解消法

不安な子育て、読むだけでちょっと安心

東京都内で里親をしている40代の夫婦が、3歳の男児に添い寝をしようとしたら、男児はおびえたように拒み、布団の隅に行ってしまった


親から虐待を受けていた男児を、児童相談所から預かったばかりのことだ

男児は表情が乏しく、日中も里親夫婦に近づいてこない


「大人に対して恐怖心を持っているようでした」と、里親の女性は振り返る



虐待された子供を保護し、養育するのは容易なことではない


女性は可能な限り男児のそばにいるようにし、外を歩く時は手を握り、折に触れ頭やほおをなで、スキンシップを多くとるようにした



今は元気に里親のもとから小学校に通学している



「虐待を受けた子は、人との距離感が分からない場合が多い。


極端に人を遠ざけたり、過剰にベタベタと甘えてくる子もいる。


この家で暮らしていいんだと分かり、自分の存在が受け入れられていると感じると、安心するようです」と里親夫婦は話す



読売新聞より抜粋


5年前の初夏、関西のある市で虐待問題を担当する「家庭児童相談室」の女性職員(58)は、児童相談所から連絡を受けた


「2人の幼い子が裸でうろついているとの通報があった。確認を」


家族が住むアパートの部屋を訪ねると、生ゴミがあふれ、床が見えない

2歳と1歳の子供は紙おむつ一枚の姿だった



母親は「家事に手が回らない」といい、子供達はやせ気味で、長い間、風呂に入っていない様子だ

家計は内縁の夫の収入が頼みだが、安定した働き口がなく不安定だった


市はネグレクト(養育放棄)に当たるとして、この職員や保健師、保育士らで見守ることにした

子供は保育所に入れた。登園の度にシャワーを浴びさせ、汚れた服を替えさせた

あざの有無や体重もチェックし、給食もきちんと取らせる


家にも月1、2回は訪問し、掃除も手伝ってきた。

しかし、綺麗になった部屋は、すぐごみに埋もれる

上の子が小学校に入った今も母親は家事をしない


職員は「子供に自立の方法を教えるしかないのか」とため息をつく





読売新聞より 抜粋

熊本市は25日、親が育てられない子を預かる同市の慈恵病院の赤ちゃんポスト「こうのとりのゆりかご」に、2009年度は15人が預けられたと発表した



08年度より10人少なく、設置初年の07年よりも二人少なかった。3年間の累計は57人。

今回、預けた親との接触などで判明した預けた理由(複数回答)も初めて公表した。

「世間体・戸籍」「未婚」が最多で各6件だったという



預けた理由は、他に「不倫」「親(祖父母)の反対」が各3件、「養育拒否」「パートナーの問題」が各2件、「生活困窮」が1件だった



母親の婚姻状況も初めて明らかにされ、未婚が8件、既婚と離婚が各3件だった

子供の実父は母親と婚姻中、内縁関係、「別の妻子有り」が各2件で、そのほか(恋人など)は4件



預けた子の他にも子供がいるケースは5件あり、うち2件は他に3人以上の子供がいた



15人は新生児から幼児までで男児6人、女児9人。虐待の疑いがあったり、治療が必要だったりする子はいなかったという。母親の年代は10~30代で、20代が9人。


父母などの居住地は熊本県内はおらず、県以外の九州が3人、関東が5人、中部、近畿、中国が各2人だった


預けられた子の数が3年間で最小だったことについて、同病院の田尻由貴子看護部長は「預ける前に相談を、という私達のメッセージが届いた」と話した



asahi.comより 抜粋