今年も残り僅かになりました。お正月に立てた夢や目標は少しでも叶えることは出来ていますか?
今年一年を振り返って、あなたの子育ては順調でしたでしょうか?多くのママは子供の成長の後追いに終止していたのではないでしょうか?
赤ちゃんは驚くほどの速さで成長していきます。育児というものを学ぶ機会のないままに子育てに取り組まざるを得なかった女性がほとんどでしょう。
そんなママたちは、子育てのストレスでいつの間にか、子供の才能を伸ばすことを諦めてしまったのではないでしょうか?
「失礼ね。そんなことはないわ。一生懸命子育てを頑張っているわ」
申し訳ございません。責めているわけではありません。人間の脳というのは知らず知らずのうちに楽をしたがるのです。
楽をするためにどうすればいいのかというのが人類の進歩の根本なのです。昔はタライと洗濯板を使って手でゴシゴシ洗濯していましたが、これは面倒だというので試行錯誤を繰り返して今の全自動洗濯機が発明されました。
今の便利な生活があるのは、脳が楽をしたいという構造があったからこそなのです。それと同様に子育ても知らず知らずのうちに楽な方向へと向けられていくのです。あなたの生活にこんな項目はありませんか?
- お砂糖たっぷりのお菓子やジュースを常備している
- 子供に大人しくしてもらうためにスマホゲームをやらせる
- 旦那やママ友の悪口を言う
- 添加物を気にせずにスーパーのお惣菜を買う
- ママ友たちとのランチ会で話に夢中になって子供を放任する
- 子供が欲しいといえば、なんでも買ってしまう
あなたの生活に、一つでも当てはまっていませんでしたか?もし、一つでも当てはまっているのでしたら、楽にしたい方向が少しだけ間違った方法に向かっているのです。
来年に向けて今からでも遅くはありません。育児の軌道修正に挑戦してみてはいかがでしょうか?
話は変わりますが、大卒で無職やフリーターになる人は、どの程度いるのかご存知でしょうか?
厚生労働省が発表した「平成25年若年者雇用実態調査の概況」を見ると、学歴別では、大卒では正社員勤務が78.2%、非正社員が17.9%、無職が3.6%という数字が出ています。
就職率としては、正規・非正規合わせると96.1%ですので、まずまずの数字と勘違いしてしまいます。
非正規社員というのは望んでパート・アルバイトを選択した若者もいる半面、「正社員に応募するも採用されず」と答えた人が45.3%とダントツで多かったのです。
男性大卒正規社員の平均給与は、676万円に対し、男性非正規社員の平均給与、225万円と1/3しかありません。女性非正規社員の平均給与は、それ以上に低く143万円です。
こんな安い給料を望んでいる若者が多いはずがありません。正規社員になりたくてもなれないのが現状なのです。
また、無職が3.6%とありますが、就職もせずに親のすねをかじり続けている若者が高年齢化しているのも現実です。
「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」が発表した資料によると、ひきこもり本人の年齢は、2004年の27.6歳から上昇を続け、18年には34.4歳になったという。30代が41.2%と最も多いものの、40代も24.1%に上っている。
引きこもりのうち、40代が2割以上もいるのです。彼ら彼女らは親の年金で生活しているのです。
もしかしたら、あなたのお子様も引きこもり、親の年金を当てにするようになるかもしれないのです。
どうして、正社員として採用されなかったのでしょうか?また、どうして社会にでることを嫌がり引きこもってしまうのでしょうか?
そこには子育てが大いに関係しているのではないでしょうか?
- 何でも親が手を貸して育てた“自立させない子育て”
- 怪我を避けるために危険なことには挑戦させない“過保護の子育て”
- 栄養や添加物などに無頓着な“食生活”
- 子供の我がままを“放任する子育て”
各御家庭でそれぞれの事情があるとは思いますが、子どもが将来正社員として活き活きと活躍できる育て方をしているのかどうかをご夫婦で話し合ってみるのもいいかもしれませんね。
来年は、消費税も上がります。生活を切り詰めるようになるかもしれません。しかし、生活が厳しくなっても心まで寒風が吹かないように、笑顔で過ごせるようにしたいですね。
子供が時折見せてくれる笑顔で親の苦労も吹き飛んでしまいます。笑顔の絶えない家庭を築くためにも今の子育てを振り返ってみてください。





