こんにちは 柴田です。
今日は、渋谷で開催されるセミナーに参加してきます。

あいにくの雨模様ですね。
会場が駅から離れているようなので、何を着ていくか悩ましいです。
では、今日も始めましょう。このブログは、育児や子育ての悩みの解消に役立つような情報や、楽々育児のヒントをお話ししています。
今日は赤ちゃんの脳のお話です。
脳は右脳と左脳に分かれています。
その右脳と左脳は「脳梁」によってつながっています。
でも、生まれた時には、その「脳梁」というものが完全には出来上がっていないのです。
右脳と左脳の機能が十二分に発揮されるのは、その「脳梁」がしっかりと出来上がってからなのです。
それが出来上がるまでは、大脳が覆っている「大脳辺縁系」というところが赤ちゃんを動かしているのです。
その「大脳辺縁系」というのは、別名「哺乳類の脳」と呼ばれています。
つまり、赤ちゃんはある時期までは犬や猫と同じような動物であると言えるのです。
その証拠に、犬や猫と同じようになんでも舐めたり、ニオイを嗅いだりしていますよね。
この「脳梁」が数年かけて完成すると、本来の人間としての働きができるようになってくるのです。
でも、ここで男と女ではそれぞれ違っているのです。
受精すると、受精卵は最初は女の身体を作り始めます。
男の遺伝子を持っている胎児の場合、ある時期になると男性ホルモンのシャワーを浴びることになります。
このシャワーをあびることによって、おちん◯んやたま◯まが形作られてくるのです。
また、このホルモンの影響によって、男の子の脳は左脳の働きが抑えらます。
女の子の胎児の場合は、男性ホルモンのシャワーをあびることがありません。
左脳は、論理的思考や言語機能を司ります。
赤ちゃんは右脳から先に発達していきますが、スタートラインが違うので女の子は言葉が早くなり、男の子は、左脳の発達が抑えられているので言葉が遅くなりがちになるのです。
これが世間で言われるところの「女の子は、言葉が早い」という原因なのです。
でも、それはあくまでも一般的なことです。
男の子でも、「正しい育て方」をすれば言葉が早く話せるようになります。
赤ちゃんをどう育てるのかは、親の考え方次第ですが、「正しい育児」を知っていると子供の才能を引き伸ばすことが出来るのです。
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