赤ちゃんとエアコン | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります


こんにちは 柴田です。


こちら船橋は、すごい雨と風でした。窓を開けて寝ていたので風の音で01時過ぎに目が覚めてしまいました。


仕方ないので、スマホで情報収集をしていました。おかげで目が腫れています^^;






では、今日も始めましょう。このブログは、育児や子育ての悩みの解消に役立つような情報や、楽々育児のヒントをお話ししています。


日中は、エアコンが必要になってきました。


エアコンを使う時の注意事項をいくつかお話させて頂きます。


赤ちゃんがいる家庭では、エアコンの設定にご注意下さいね。


もっとも頭に入れておいてほしいことは、赤ちゃんと大人とでは温度の感じ方が違うということです。


赤ちゃんが快適に過ごせるのは、温度が26~28℃、湿度が60%程度といわれています。


この環境であれば、赤ちゃんは適度に汗もかき、汗が蒸発して体温を下げるので快適に過ごすことが出来ます。


また、赤ちゃんが寝ているときは新陳代謝も低下するので、これよりも少し高めの設定がいいですね。


冷えすぎには注意です。






また、エアコンの風が直接赤ちゃんに当たらないようにも注意して下さい。


最近のエアコンの性能は凄いのが出ています。


湿度を下げるだけでなく、適度な湿度にあげる機能までついているようです。


そんなに暑くない日は、冷房ではなく除湿機能だけで運転することもあると思います。


実際、僕も以前は除湿だけ機能させていました。


一日使ってもエアコンの電気代は、なんと9円でした。信じられないですね。


ただし、一般的なエアコンの「除湿」は、室温も下げてしまうことになりますので注意が必要です。


赤ちゃんがいるご家庭で最も知っておいてほしいことは、エアコンの設定温度と赤ちゃんがいる場所の温度は違うということです。


夏の場合は、冷やされた空気が赤ちゃんのいる床付近に溜まってしまいがちです。


ですので、室温の設定ではなく、赤ちゃんのいる場所、すなわち床上の温度です。


最近は、いろいろと機能のついたエアコンが出ているようなので、隅々まで均等に温度管理が出来るようです。


でも、一度設定温度と赤ちゃんの寝ている床上、あるいはベビーベットの温度を調べてみてください。


お薦めなのは、エアコンだけでなく扇風機やサーキュレーターを使って部屋の空気を循環させることですね。


もう一つ忘れてはならないことは、フィルターのお掃除です。


ハウスダストやダニなどがフィルターについていると、運転開始時にお部屋に撒き散らしてしまうことになります。


こまめなお掃除をお願いします。






その点も、自動掃除機能が付いたエアコンなら便利ですね。


また、高性能なエアコンであっても、始動時は5分ほどお部屋を全開にして置くこともお勧めします。


床に溜まったハウスダストやダニの死骸などが一気に舞い上がります。


それらを外に追い出すということも赤ちゃんのためには大切なことですね。


快適な空間を作って上げて下さいね。



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