運動機能の発達の目安 | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります


こんにちは 柴田です。


恐ろしい雨量でしたね。


こちら船橋も、やっと雨が止んだようです。青空も見えてきました。


あちこちで床上浸水やがけ崩れなどの被害も出ているようです。


被害はこれから出てくるかもしれません。


まだまだ河川や崖には近付かないで下さいね。


では、今日も始めましょう。このブログは、育児や子育ての悩みの解消に役立つような情報や、楽々育児のヒントをお話ししています。


雨が続きましたから、ちょっと運動不足を感じていませんか?


そこで今日は、運動に関することをお話しさせて頂きます。


赤ちゃんは、自分の意志で移動することができない状態で生まれてきます。





これは、人間だけではないでしょうか?


パンダの赤ちゃんも、小さいながら移動はできますよね。


また、人間の武器である言葉も話せない状態です。


動物は、お腹の中である程度成長してから生まれてきますが、人間だけは生まれてからそれらの機能を獲得していくのです。


人間の発達は上から下へ。そして中心から先へと発達していきます。


最初は頭だけしか動かせなかった赤ちゃんが、次第に手足を動かせるようになってきます。


寝返りをして、ハイハイをして、二足歩行へと発達していきます。






それと同時に、言葉の数も増えてきます。


手足の機能が発達してくるというのは、脳が発達してくるということです。


運動に関与する脳の領域はとても広く、運動をすることで脳全体が活性化されます。


英語や算数だけを教え込もうとしても、運動をしなければ順調に身に付けることが出来ません。


ですので、幼い時には運動というのはとても大切なことになるのです。


そこで、今日は、目安としてどの月齢でどんな運動ができるようになるのかを覚えておいてもらいましょう。



参照:子育て応援辞典


あくまでも目安です。


出来たからいいとか、出来ないから悪いということではありません。


早い遅いはあって当然ですので、あくまでも目安としてみてくださいね。



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※メール便廃止に伴い、10月からはテキスト類の値上げをさせて頂きます。