運動が脳の発達に大きく貢献します!その3 | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります


こんにちは 柴田です。


朝カレーが、体にいいらしいというニュースを見ました。


若い時には、カレーは二杯お変わりするのが当たり前でした。


そして、翌日も残りのカレーを食べる(^^;


でも、朝にカレーは食べたことはないですね。


そういえば、イチローは、朝食は毎日カレーだということです。


だから、あれだけの成績を残すことが出来たのでしょうか?


今日の朝食は、カレーにしましょうか?






では、今日も始めましょう。このブログは、育児や子育ての悩みの解消に役立つような情報や、楽々育児のヒントをお話ししています。


今日は、「運動が脳の発達に大きく貢献する」の3回目です。

あなたは、「外遊びは危険」だと思っていませんか?


公園が近くにあればいいのですが、最近は公園や空き地が少なくなっています。

そして、車が狭い道でもお構いなしでスピードを上げて走り回ります。


最近は、車だけでなく自転車も猛スピードで走っていますからね。しかも、歩道です。






こんな状況では、自然に危険な屋外から安全な室内での遊びになってしまいますよね。

その結果、年の違う子供達が一緒になって遊ぶという光景が見られなくなってきました。

昔は、大きいお兄ちゃんが、小さい子供でも遊べるようにルールを作ったりしてみんな仲良く遊んでいましたね。


それがなくなった今、「思いやり」や「優しさ」という素晴らしい感情を養う機会も奪われてしまいました。


また、子供にとって運動遊びは、脳の活動に大きな影響を与えることが証明されています。

しかし、現在の日本では、どんどん児童公園が姿を消しています。


僕の住んでいるところにも、公園が見当たりません。


空き地があっても、立ち入り禁止処置として、わざわざ杭を打って鉄線で入れないようにしています。






この環境の中で、子供の安全を考えると子供だけで自由に外で身体を動かして遊ぶのは難しい時代といえます。

外で遊ぶことが出来なくなると、室内でテレビを見たり、電子ゲームで遊ぶこととなります。

脳研究の分野では、テレビやゲーム中は、脳の活性が落ちるというデータも報告されています。

テレビや電子ゲームでは、脳の一部しか働いていないのです。


その単調な遊びが、脳機能の発達を抑制してしまう可能性が高いと言われています。

子供は、生後一年ほどすると歩き始め、そして走り始めます。


そして、様々な経験や体験をして成長します。

子供は、生後8歳で神経系は90%近く発達するという報告からも、幼児期・児童期に全身を使って遊ぶことはとても重要です。






お兄ちゃんやお姉ちゃんと一緒に遊ぶ機会が減ってしまった現代、その役割を担うのは、親であるあなたや夫であるのです。

ぜひ、子供の健やかな脳の発達を願うのなら、子供の「運動遊び」を積極的に暮らしに中に取り入れて頂きたいのです。


僕のテキスト「IQ141・運動編」には、室内でも遊べる運動が沢山載っています。


ただの運動ではなく、確実に脳の発達を促してくれますよ。


どうせ汗をかくのなら、成果の出る運動遊びをしたいですよね。


少しでもご関心を持たれたら、こちらの記事を読んでみて下さいね。


あなたのお子様がヒーローになる。




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