こんにちは 柴田です。
育児の支援策は、行政だけではないようです。
子育て応援マンション 千葉・流山 ベビーシッター代補助
入居者がベビーシッターを利用する際、料金の三分の二を補助するサービスを千葉県流山市の大型分譲マンション「ザ・フォレストレジデンス」(524戸)の管理組合が今月から始めた。
子育て世帯への支援とマンションの資産価値の維持・向上を狙った試みで、マンション管理業協会(東京都)は「シッター利用への補助は聞いたことがない」としている。
このマンションは2008年に入居が始まった。
シッター利用への補助は、入居者でつくる管理組合が総会で決めた。
敷地内に市の小規模認可保育所があり、管理組合の管理費に入る保育所の賃貸料を補助費用に充てるため、入居者に新たな費用負担は発生しない。
シッターを利用したい入居者は、管理組合が契約する柏市の保育サービス会社に個人や合同で依頼する。
対象は生後六カ月から小学六年で、病気の子も一歳から預けられ、十一世帯が既に登録している。
流山市は2005年に都心直結のつくばエクスプレスが開業後、子育て世代が大幅に増えた。
管理組合の担当者は
「入居者の七割ぐらいが子育て世代。若い世代が入居し続けることは、防災などの面でもメリットがある」
と話している。(東京新聞 2015年6月10日 朝刊)

524世帯で、11世帯が登録?
思ったより、登録者が少ないですね。。
新興住宅地ですから、若い子育て世代が多く入居しているはず。
実際に、管理組合でも、「7割が子育て世代」とも言っています。
管理組合の役員の方も、当然子育て世代だからこその提案だったのでしょう。
広報が行き届いていないのでしょうか?
でも、いいことですね。
大規模マンションだからこそ、出来ることですね。
こんなマンションが、もっと増えることを願います。
テキストや顧問契約でお聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。