子供の咳止め方法 | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります


こんにちは 柴田です。


この時期になるとお子様の発熱や咳などのご相談が多くなってきます。


まだまだ寒い日が続きます。


寒い夜にお子様が突然、咳で苦しむのは見ているだけでも辛いですよね。




病院に行くのも躊躇われるかもしれません。


そんな時、ちょっとでも楽になる方法をお話しますね。


咳は喉や気管支の炎症が原因でも起こりますが、鼻水・鼻づまりが原因でも起きます。


お子様が咳で苦しんでいるときには、上半身を45度くらいに起こして寝かせてあげて下さい。


こういう姿勢を取ることで、咳や鼻づまりが楽になります。


咳き込みだしたら少し温めた麦茶や白湯を飲ませてあげて下さい。


まだお茶などが飲めない場合は、おっぱいやミルクでもいいです。


1歳を過ぎているお子様でしたら、ハチミツを温かいお湯で溶かしたものを飲ませて下さい。蜂蜜は咳予防に効果があると言われています。


一気に飲ませるのではなく、少しずつ、何回かに分けて飲ませて下さい。


湿度もあげて下さい。乾燥した空気は気道の粘膜を刺激するので咳の原因にもなります。




ウイルス対策のためにも、湿度計が50~60%を維持するようにして下さい。


ちなみに、加湿器は超音波式ではなく、スチーム式がお勧めです。


加湿器がなければ、洗濯物や濡らしたバスタオルをお部屋の中に干して下さい。


これだけでも湿度は60%ほどになります。


一度試してみて下さいね。




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