「ロタウイルス」の特徴と予防法 | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります


こんにちは 柴田です。


5月20日、ロシアのサーカス団がバスで移動中、飼育しているワニの上に体重120キロの女性職員が倒れ、ワニが負傷するという事故が起きたそうです。


地元メディアの報道によると、サーカス団が乗車していたミニバスが急ターンした際、経理を担当するこの女性は席から転げ落ち、フェージャ(Fedya)と名付けられた体長2メートルのワニの上に倒れたという。


ロシア通信(RIA)が伝えたところによると、フェージャはその後3時間にわたって嘔吐(おうと)を続け、団員たちはフェージャの命を危ぶんでいたという。


女性は軽傷で済んだものの、シートベルトを着用していなかったとして厳しいおとがめを受けた。


このサーカス団の団長によるとフェージャは回復し、テレビ番組に出演するためモスクワに滞在しているという。(c)AFP


このニュースを読んで、しばらく理解が出来ませんでした(^_^;)


ワニをミニバスに乗せて人間と一緒に移動?


しかも、そのワニの上に巨体が倒れた。


そのワニは、3時間も嘔吐!?


ワニの嘔吐って、前代未聞ですよね。


あの大きな口を開けて、目に涙を浮かべながら、三時間も嘔吐を続ける。



人間でも苦しかったでしょう。ワニのフェージャ君(?)も災難でしたね(^_^;)


では、今日も始めましょう。このブログは、育児や子育ての悩みの解消に役立つような情報や、楽々育児のヒントをお話ししています。


嘔吐といえば、ロタウイルスも嘔吐で苦しみます。


今の季節は、ご注意くださいね。


そこで、今日は、ロタウイルスの特徴と予防法という記事をご紹介します。


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乳幼児はとくに注意!下痢や嘔吐に苦しむ「ロタウイルス」の特徴と予防法 by:WooRis



この春から保育園や幼稚園に入園したお子さんも、新しい生活に慣れてきたことでしょう。


でも、GW明けは、そろそろ疲れが出てくるころ。熱を出したり、お腹をこわしたり、と体調を崩すお子さんも多くなってきます。ちょっと心配な時期ですね。


そんな乳幼児期のお子さんが、春にかかりやすい“ロタウイルス”による胃腸炎をご存知でしょうか。例年、3月から5月あたりにかけてがもっとも流行する時期といわれています。


ちょっとした“おなかのかぜ”では済まなくて、重症になることも多いこの病気。今回は、厚生労働省のサイトと、子どものための医学事典『キッズメディカ安心百科・子ども医学館』(小学館)を参考に、ロタウイルスによる胃腸炎の特徴と、その予防法をお伝えします。



■ロタウイルスによる胃腸炎とは


ロタウイルスによる胃腸炎は、乳幼児期のお子さんがかかりやすい病気で、5歳頃までに、ほぼすべての子どもがロタウイルスに感染するといわれています。


その症状ですが、まず突然の激しい嘔吐で始まり、発熱を伴います。その嘔吐が1~2日続いた後、米のとぎ汁のような水様の白っぽい下痢をするのが特徴です。


熱と嘔吐は1~2日で治りますが、下痢が回復するには5~7日ほどかかるそうです。



■怖いのは脱水症と合併症


嘔吐と下痢がひどい場合には、重い脱水症状が数日間続くことも。ひどくなると点滴や入院が必要になることがあります。


また、けいれん、肝機能異常、急性腎不全、脳症、心筋炎などの合併症が起こり、死に至ることもあるので、注意が必要です。


脱水が疑われる場合や、意識の低下やけいれん等の症状がある場合は、すみやかに医療機関を受診しましょう。



■予防のためにできることは


ロタウイルスに感染しないためには、こまめに手を洗うことなどが推奨されていますが、感染力が非常に強いため、これだけで完全に予防することは困難です。またアルコールでの消毒も効果がないそうです。


そんなロタウイルスは、ワクチンで予防するのも1つの方法です。現在、国内では2種類のワクチンが承認されていて、任意で接種を受けることができます。


接種期間は、単価ロタウイルスワクチン(2回接種)の場合は生後6~24週の間、5価ロタウイルスワクチン(3回接種)の場合は生後6~32週の間。どちらのワクチンも、1回目の接種は14週6日までが推奨されています。気になる方は、医療機関に相談してみましょう。



いかがでしたか? ロタウイルスに感染してしまうと、病気が辛いだけでなく、せっかく慣れた園を何日も休まなければなりません。おかしいなと思ったら、早めの対処をしてあげてくださいね。


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あなたのお子様にとって病気というのは初めての経験です。



大人のあなたならば、「風邪だからこのくらいで治る」ということがわかりますが、お子様には理解できません。


不安でいっぱいです。励ましてあげることと、甘えさせることで安心できます。


身体の調子が悪いので、ぐずることも多くなるでしょう。でも、今だけですから、甘えを受け入れてあげて下さいね。



テキストや顧問契約でお聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。




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