こんにちは 柴田です。
世間では、今月二度目の三連休ですね。
今回は、お天気に恵まれているようなので、あなたもどこかへお出かけでしょうか?

世間は、三連休でも、育児の悩みは休んでくれないようです。
相変わらず、ご相談メールが山のように来ています。
悩んでいるママが、少しでも、早く楽になるように今日もパソコンに張り付いてコンサルさせて頂いています。
では、今日も始めましょう。このブログは、育児や子育ての悩みの解消に役立つような情報や、楽々育児のヒントをお話ししています。
秋の行楽はいいですよね。自然に触れると心がリフレッシュされます。
でも、今や、国民の5人に1人がアレルギー性鼻炎を持っているということをあなたはご存じですか?
花粉症といえば、杉花粉が有名ですが、杉以外にも鼻炎を引き起こす植物はたくさんあります。
これからの季節は、ヨモギ(8 - 10月)、ブタクサ(8 - 10月)など鼻炎を引き起こす花粉が舞っているのです。
大人だけでなく、乳幼児の時から、症状が見られることも珍しくないのです。
そこで、アレルギー性鼻炎のサイトをあちこち読んでまとめてみました。
■ 生まれ月による花粉症発生率の違い
杉花粉症は、生まれた月によって、発生率が異なってくることが、最近わかってきました。
花粉が大量に飛散した年の前年10月~1月に産まれた赤ちゃんは、花粉症になりやすいのです。
これは、赤ちゃんの免疫形成期に、体内に大量の花粉が入ることが原因と考えられています。
乳幼児の場合は、鼻が詰まってミルクが飲めなくなったり、食事ができなくなったりすることもあります。
小児では鼻づまり以外の症状は、聞かなければ訴えないこともあります。
鼻をすすったり、よく鼻をかいたり、鼻血がでやすかったり、下眼瞼に浮腫状のクマができたり、
また、無意識のうちに、鼻閉、かゆみから逃れるためにチック様の顔面運動がみられたりします(アレルギック チック)等々。
成人と比べるとはっきりしない症状も多く見られます。
■アレルギー性鼻炎用の市販薬には、殆ど血管収縮剤が含まれています。
薬品名は、塩酸テトラヒドロゾリン、硝酸テトラヒドロゾリン、塩酸ナファゾリン、塩酸フェニレフリン、などです。
成分表示に、これらの薬品が含まれているときは、長期連用しないように注意して下さい。
特に小児では、使用しない方が無難です。
■日常生活での注意点
アレルギー性鼻炎は完治の難しい病気ですが、日常生活に気をつければ症状の緩和や発症の予防も可能です。
お子さんが快適に過ごせるように、次のことに気をつけましょう。
・周囲の大人は禁煙を…たばこの煙は鼻粘膜を刺激し、症状の悪化につながります。周囲の大人は禁煙を心掛けましょう。
・室内の乾燥に注意…鼻粘膜には適度な湿度が必要です。加湿器などを使用し、乾燥を防ぎましょう。加湿器はカビが発生しやすいため、定期的な掃除を行いましょう。
・一緒に楽しめる運動を…適度な運動は、ストレス解消とともに自律神経の働きを高めます。お子さんが継続して運動を楽しめるようサポートしましょう。水泳は、鼻粘膜を敏感にして症状の悪化をもたらす場合があるため、十分に注意しましょう。
それから、旦那様が煙草を吸っているのでしたら、是非、禁煙してもらって下さい。
換気扇の下で吸うとか、ベランダで吸うとかでは予防になりません。禁煙外来で治療をしてもらって下さいね。
そういえば、僕も今年の春に花粉症デビューしたのでしたよね。
今は、すっかり治ってしまいました。
やったことは、重曹での鼻うがいだけです。
大人のあなたには、お勧めですよ。
でも、赤ちゃんには、お勧め出来ません。アレルギーにならないように、予防するのが一番です。
参考にして下さいね。
ママ友も実家の両親も驚くお子様の発達が、簡単に出来るヒントはここにあります。
この方法で育児を楽しめば、簡単に赤ちゃんの目つきが変わってきます。
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