こんにちは 柴田です。
さすがに秋ですね。食欲が出てきました(^ ^; )
朝から、ガッツリ食べています。
ちょっとやばいです。
ジョギングでも始めないと、メタボ街道まっしぐらです。
では、今日も始めましょう。このブログは、育児や子育ての悩みの解消に役立つような情報や、楽々育児のヒントをお話ししています。
今回の記事は、厚労省の「イクメンプロジェクト」に投稿された体験談その5です。
小学3年生の男子を持つ兼業主夫です。
わが家の日常は一般的な家庭とはアベコベです。
学校から戻った子どもを迎えるのはパパ。
キッチン越しに向かい合ってパパは料理を、息子は宿題をするのが日課です。
そして2人で“オヤジの味”に舌鼓。会社から戻ったママには私の作った夕食が待っています。
こんな生活をかれこれ4年も続けています。
以前は、夫婦揃ってフルタイムの会社員でした。
息子の起床から登園までを私が、お迎えから寝かしつけまでを妻が担当し、出退社の時間をずらして育児に取り組んできました。
転機は私の独立開業です。
保育園児の息子の世話から仕事の拠点を自宅に置きました。
在宅が多いので家事の負担も増えましたが、子どもの成長過程に寄り添える今の生活に私は満足しています。
妻も職場で順調にキャリアを重ね、部下も職責も年々増しています。
夫婦ともにお互いの能力を発揮できるわが家らしいライフスタイルが確立できたものと思っています。
育児からは様々なことが得られました。
1)子どもの手本になるよう自らの成長を意識付けられました。
2)家事・育児の実績を買われて新たなビジネスチャンスを得られました。
3)育児と仕事の掛け持ちからタイムマネジメントが上手くなりました。
4)イクメン仲間ができ、「子どもとギネス世界記録に挑戦するイベント」を開催できました。
5)ワーキングマザーの大変さを痛感することが出来ました。
育児は第一線のビジネスマンにこそ体験して欲しい一大事業です。
部下や後輩の育成、プロジェクトマネージメントのスキルは育児にも役立ちます。
息子と共に取り組んだ富士山登頂、ホノルルマラソン完走、サッカーの指導、学習のサポートに社会経験は大いに活きました。
資源の少ない我が国にとって人材は貴重な資源です。
男性の視点と能力を注ぎ込むことは、育児の可能性を広げ、有為な人材を育てることにきっとプラスになると私は信じて毎日を過ごしています。
面白いですね。
ご主人が自宅で開業して、主夫も兼業する。子育てにも力を入れる。
奥様は、バリバリにキャリアウーマンの道を登っていく。
これで自営の仕事も順調に伸びている。
イクメンとしては、理想的ですね。
ママ友も実家の両親も驚くお子様の発達が、簡単に出来るヒントはここにあります。
この方法で育児を楽しめば、簡単に赤ちゃんの目つきが変わってきます。
ママには、育児に迷った時にすぐに解決してくれる力強い応援団が必要です。