こんにちは 柴田です。
厚生労働省で推進している「イクメンプロジェクト」
このサイトに、育休体験談が掲載されていますので、少しご紹介させて頂きますね。

30代男性 子供1人
2013年の夏、第1子が誕生しました。
退院の直後から私が育児休業を約1ヶ月間取得し、妻と2人での育児がスタート。
育児休業を取得した理由は、以前からの私のたっての願いでした。
理由としては、自分で出来ることは自分の力でしたかったし、産後、一番大変と言われる時期に自分の手で妻のサポートと子育てをしたかったからです。
そして、それは、将来家族にとっての貴重な財産になるのではないかと考えていました。
いざ、育児休業が始まると、新生児の育児が予想以上に大変だと思い知らされました。
先日、第1子が誕生したイギリスのウィリアム王子が
「生後3週間のこどもの育児は軍隊生活と同じ位大変」
とコメントしていましたが、まさにその通りでした。
出産後、妻は後陣痛と、もともと腰が悪い為に、腰痛と恥骨痛が酷く、立ち上がりや歩行、寝返りさえも非常に辛く、授乳するだけで精一杯な状況でした。
そのため、最初の2週間は家事の全てはもちろん、昼夜の1~2時間おきの授乳のサポートや、オムツ交換を担当しましたが、毎日夜勤をしているような感覚で身体的にはクタクタでした。
でも、それ以上に、今まで経験したことのない喜びや驚きの数々は、そんな疲れもすぐに吹き飛ばしてしまう程の威力がありました。
育児休業を取得したからこそ、子どもの成長や変化に気付くことが出来たのだと実感しています。
そして、妻を思いやり、サポートすることが2人の関係を強くして、育児がどんなに大変でも「笑顔」で対応することができるようになりました。
子どもは親の表情を見ると言われますが、ぐずる時間も少なくなり、子どもにもプラスの影響だったと思います。
「育児」はまさに「パートナーとの関係構築」と同義だなぁと実感しました。
そして、育児休業中は上手に隙間時間を使って「能力アップ」をすることも出来ました。
勤めている会社が育児休業者の能力アップ支援を行っているので、オンライン講座を利用して、国家試験の「ITパスポート」の取得をしました。
より一層ITリテラシーを高めることが出来たので、復帰後仕事に大きく役立てることを期待しています。
休業期間中は、会社の上司やメンバーが快く、忙しい中でも私が担当している仕事のフォローをしてくれたので、とても感謝しています。
その分は復帰後、しっかり期待に応えることで返していきたいと思います。
「育児休業」は「育自休業」、かけがえのない時間を過ごすことが出来て、自分自身も一回り成長することが出来ました。
ご主人に是非読んでもらって下さいね。
体験談は、これからも、ご紹介させて頂きますね。
ママ友も実家の両親も驚くお子様の発達が、簡単に出来るヒントはここにあります。
この方法で育児を楽しめば、簡単に赤ちゃんの目つきが変わってきます。
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